太田光、裏口入学報道に「亡き父親への思い」語る 「胸が痛い」と同情が相次ぐ
爆笑問題・太田光が「裏口入学」報道に反論。父親への思いに「かわいそう」と同情の声も…。
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が日大芸術学部に裏口入学していたと、8日発売の『週刊新潮』が報じた。
この件について、太田も7日深夜放送の『JUNK爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で反論。ときおり悲しむ様子が「かわいそう」だと話題になっている。
■「裏口入学するわけねえだろ」
番組冒頭から太田はヒートアップし、「誰が裏口入学だ、この野郎!」「あんなバカ学校、裏口入学するわけねえだろ」と怒りをあらわに。「ラジオやる気分じゃないよ」と訴えた。
報道では太田の父親・三郎氏が日大関係者に「息子、バカなんです。バカなんです」と言って800万円を支払ったとされているが、太田はこれについても否定。「ウチの親父はそんな喋り方を他人にするような人間じゃ絶対になかった」とした。
事実無根だとした太田だが、仮に裏口入学が事実だったとしても「それは俺が本当に出来が悪かったから」と父親に申し訳ない気持ちだと語る。
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■「親父をこんなふうに…」
また、太田は「死んだ後にまでさ、親父をこんなふうに…」と父親がされていることに「情けない」と発言。
三郎氏が設立した三光社と自身の名前の「光」という字についても、「親父が一番好きな漢字を俺につけてくれた」と嬉しい気持ちになったことも明かした。
太田の話を受け、相方の田中裕二は『週刊新潮』の記者について「辞めちまえ、そいつらみんな」と怒りをあらわにしたが、太田は「辞めることはないけど…」と田中をなだめていた。