あなたが命がけで守りたい人は? 多くの母親が思うのはやはり…
妻と答える男性も。
心から大切だと思っている人は、どんなことがあっても守ってあげたいと思うはずだ。その人が助かるのなら、命さえも惜しくないと考えている人だっているだろう。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,498名に「大切な人について」の調査を実施。
「命をかけても守りたい人がいる」と答えた人は全体で37.3%と、やはり一定数いることが判明した。どんな相手を、命がけで守りたいのだろうか。
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■親ならやはり子供を守りたい
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
女性は、自分の子供を守りたいと思っている人が多い。
「命を捨ててでも守りたいなんて思えるのは、やっぱり子供。おそらく私以外の多くの母親も、『子供』って答えるんじゃないかな?」(30代・女性)
「夫も大切だけど、どちらかといえば家族全体を守ってくれているような頼もしい存在。子供はまだ小さいから、私たちが守らないでどうするって気持ちになる」(40代・女性)
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■「一生かけて守る」と言った彼氏が…
また年代が上がるほどに、男女共に割合が増えるのも印象的だ。
独り身の場合、自分のことが優先になるのは仕方ないだろう。
「私は独身なので、自分のことしか考えられない。まだまだやりたいこともいっぱいあるから、とりあえず自分を守ることで精一杯かな」(20代・女性)
一生守ると誓っても、別れてしまうカップルも多い。
「別れた彼氏が、『一生かけて守る』とか言ってた気がする。他に好きな人ができたと言ってフラれたけど、今考えるとものすごい嘘つき」(20代・女性)
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■妻を守りたい
子供がいない家庭では、ペットを守りたいと答えた人も。
「うちは子供がいないので、その代わりに夫婦で犬を溺愛している。私はもちろん、妻もきっと命をかけてでも守りたいと考えていると思う。それくらい、かけがえのない存在」(40代・男性)
また男性では、妻を守りたいという回答もあった。
「僕はやはり、妻を守りたい。もう10年以上一緒にいて、結婚当初のような甘い関係はなくなった。それでもいつでもそばにいてくれて、大切な存在には変わりない。
普段はつい余計な一言を言って茶化してしまうので、こんな気持ちは届いていないと思う。たまにはちゃんと、感謝を伝えないといけないんだろうけど…」(30代・男性)
みんなが元気でいてくれることが一番いいのは、言うまでもないだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,498名(有効回答数)