「謎の制裁人」の正体は…『絶対零度』真犯人の「口癖の理由」に視聴者号泣

■最期の言葉も「すいません…」

田村が犯人であると明かされたミハンメンバーたちは、東堂と共に無差別殺傷事件の現場へ。すると、そこには全てを悟ったかのような表情で立ち尽くす、田村の姿があった。

資料室に待機していた南彦太郎（柄本時生）が「25年前の事件はあなただけの責任じゃない」と宥めるも、「私は人殺しです」と振り切り、田村は「制裁殺人」として計3人を殺害したことを自白する。

銃を構えた田村は、「一連の事件はミハンとは無関係として処理してほしい」旨を伝え…

と言い残し、構えていた銃を自身のこめかみにあてて引き金を引いた。

薬莢とともに田村の体は崩れ落ち、傷口を塞ぐように小田切唯（本田翼）が抱きかかえ救急車を呼ぶよう叫ぶもすでに息はなく、小田切の泣き叫ぶ声が無情に響き渡った…。

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■田村の死と「最期の言葉」に視聴者号泣

まさかの真犯人と、悲しい結末にネット上には悲しみの声が相次いでいる。

https://twitter.com/K_kyrx/status/1028986708455374850

田村さんの最期の言葉が｢すいません｣なの超泣ける#絶対零度

— なみんちゅ (@blueblackKF) August 13, 2018

田村さんも最初は未然犯罪防止システムに期待を抱いたのだろう
けど、実際は法で裁かれない犯罪者が野放しになるばかり…
我慢出来なかったんだろうな、どうしても許せなかったんだろうな…
#絶対零度

— ぴんくま (@PiN_KuMa) August 13, 2018

https://twitter.com/apindy28/status/1028995294845796354

田村の「口癖の理由」があまりにも悲しく、「涙が止まらなかった」とつぶやく視聴者が続出した。

「ミハンを実現させてください」との田村の遺言を守るべく、力強く動き出したメンバーたち。仲間の死を乗り越え、これまで資料課の仕事の片手間としてミハンに参加していた、南の心の動きにも注目したい。

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（文／しらべぇドラマ班・もやこ）