ドタキャンに無神経な旦那…バカヤローと叫びたくなる瞬間4選

ストレス社会の日本。ときにはバカヤローと叫びたくなることも

2018/08/15 10:00

(kimberrywood/iStock/Thinkstock)

イラっとしたときに叫びたくなる言葉、「バカヤロー」。昭和の時代にスターだったアントニオ猪木や荒井注が頻繁に用い、浸透していったものと思われる。また、昭和の青春ドラマなどではショックなことがあると、海岸の夕日に向かって「バカヤロー!」と叫んでうっぷんを晴らすシーンも多かった。

そんな「バカヤロー」だが、「実際には言わない」との声も。



 

■バカヤローと叫んだことがある?

しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,357名にバカヤローと叫んだ経験について調査を実施。

結果、「ある」と答えた人は全体で29.7%。男女別で見ると、男性の割合が若干高く、33.0%が経験を持っている。男性のほうが「バカヤロー」と叫ぶことが多いようだ。


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■バカヤローと叫びたくなる瞬間4選

どのようなときに叫びたくなるのか。複数の人に聞いてみた。

①車を運転中に…

「車を運転しているとき無理な割り込みや、明らかな交通違反に遭遇すると叫びたくなる。以前赤信号にもかからず横断歩道を自転車で通ろうとしたババアがいて、窓から顔だして『バカヤロー』と怒鳴ったこともある」(40代・男性)


②予定を変更されたうえドタキャン

「友達とA駅で食事の約束をしていたのですが、突然『仕事で行くからB駅に来い』といわれた。腹立たしくもOKすると、約束時間30分前に『行けなくなった』とドタキャン。バカヤローと叫ばずにはいられませんでした。


もちろんその友人とは、二度と会っていません」(20代・男性)


③贔屓のスポーツチームが負けた

「私は巨人ファンですが、昨今の不甲斐ない試合にはバカヤローと叫ばずにはいられません。とくに接戦で終盤に入り、救援投手陣が勝ち越しや逆転を許して負けると、心の底からと叫びたくなる。


由伸監督の覇気のなさにも…。とにかくすべてがバカヤローです」(50代・男性)


④自分勝手な旦那

「結婚5年目の旦那は家事も片付けも子育てもしない。それどころか誰よりも家を汚し、出勤日は毎日弁当を作れと命じてくる。私も働いてるんですけどね。


その上、私と子供が出かけようとすると『かまってくれない』と文句ばかり。一緒に行くか聞いても『めんどくさい』って断るくせに。いろいろなものが積み重なって『うるせえバカヤロー』と叫んだら、『離婚だ!』と逆ギレ。


こんな男と結婚した自分がバカヤローですね。子供が独り立ちしたら、速攻で別れるつもり」(40代・女性)


バカヤローと叫びたくなるようなシチュエーションが来ないことが望ましいが、来てしまった場合は我慢せずに叫んだほうが、ストレスを溜めずに済むのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年2月9日~2018年2月13日
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)

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