ひき逃げでバイクの男性が死亡 事件関係者の男の「空白の数十分」に疑問の声

車と接触して大型バイクに乗っていた男性が亡くなった。

2018/08/16 08:00

バイク
(KatarzynaBialasiewicz/iStock/Thinkstock)

15日、大阪市此花区の交差点で、大型バイクに乗っていた男性が車と接触して死亡した。インターネット上では、車の運転手を名乗る男が、事故発生から数十分後に、事件現場へと戻ってきたことへの疑問の声があがっている。



 

■事件発生から数十分後に現れた男

報道によると、事件発生は午前2時10分ごろ。此花区の港湾道路の交差点で、車とバイクが接触して男性が倒れていると、通行人から119番通報があった。

警察官が駆けつけると、大型バイクに乗っていた20~30代くらいの男性がバイクの近くに倒れており、その後、搬送先で死亡が確認されたという。

警察官が現場状況を調べていると、事件発生から数十分後に、20~40代とみられる男が現場に。事故の当事者だと申し出た。男のものと思われる乗用車には、右側面に何かと接触した跡があり、警察は道路交通法違反の疑いで捜査を進めているようだ。


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■「助かった命かもしれない」と怒りの声

今回の報道を受け、「Yahoo! ニュース」には、「なんで逃げるの」「助かった命かもしれない」など、逃げた男への怒りの声が続出。事故が発生してすぐに救急車を呼べば、バイクの男性が助かったかもしれないことを悔やんだ。

「逃げなきゃバイクの人は助かったかも。そのときは焦ったけど、冷静になって思い直して戻ったのかな?」


「なぜ事故発生時にその場から離れてしまったのだろうか…。助かってた命かもしれないのに」


「戻ってきても、ひき逃げであることは変わらない」


「逃げて死亡したんだから殺人事件でしょ。そういう法律を作らないとね」


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■「空白の数十分」への疑問の声も

また、車の運転者を名乗る男が、事故が発生してから数十分後に現場に戻ってきたことへの疑問の声も。「飲酒で身代わり」「不可解な時間」といったコメントが寄せられている。

「飲酒運転による替え玉の可能性も視野に入れて、捜索してほしいと思う」


「不可解な行動だな」


「じつは、女の運転おまけに飲酒。男が身代わりとかではないのか」


「数十分後に運転者を名乗る…なんか胡散臭いね。身代わり出頭させられたみたいだ」


事故の発生から数十分後に、関係者だと申し出た車の運転手の男。様々な憶測が飛び交う事件だけに、詳細が一刻も早く明らかになることが待たれる。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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