貴乃花親方、稽古中に倒れ病院に搬送 「無理してたから…」と心配の声相次ぐ
貴乃花親方が稽古中に倒れ、病院に搬送された。
大相撲の貴乃花親方(46)が21日、秋田市内での夏巡業中に倒れて、病院に搬送されたことがわかった。インターネット上では、「無理してたから」「大丈夫だといいんだけど」といった心配の声が相次いでいる。
■夏巡業には審査員として帯同
報道によると、貴乃花親方は帯同していた秋田市内の夏巡業に参加。午前の朝稽古中に、若い力士を指導している最中に倒れたようだ。
今年3月に、弟子の幕下・貴公俊が春場所中に起こした暴行事件の責任をとり、親方衆の階級で、委員から一番下の年寄に降格処分を受けていた貴乃花親方。
3月末には審判部に配属されており、この夏巡業では審査員として帯同していたということだ。
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■貴乃花親方を心配する声が相次ぐ
貴乃花親方が病院に搬送されたという報道を受け、「Yahoo! ニュース」では、心配の声が続出。「心労がたたったのかもしれない」「貴乃花親方は現役中から無理をしてた」などのコメントが相次いでいる。
「今日の今日か、容体が心配だな。親方は現役の力士時代に無理を重ねているからな。ここ一年ほどの生き急ぎとも思えるような生き方と関連付けてしまう」
「大事に至らず、元気な姿を見せてほしい。そう思っている人も多いと思う、もし大事になったら、今までの彼の苦労が報われないと思う」
「脳梗塞かな? 最近のゴタゴタよりも、あの異常な痩せ方をするために心身に相当な負担がかかっていただろうし、いろんな意味でいつ倒れても不思議じゃなかったもんな」
「おもてには出さないけど、たくさん悩んでたくさんのストレスを受けていたはず。見えないところにダメージを受けていそうで怖い。大病でないことを祈ります」
「精神的に疲れたのかもしれない。相撲界から村八分の状態だろうな…。改革とかしようと思うと、ものすごいパワーが必要だから疲れたと思う。ゆっくり休んだほうがいいと思う」
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■大事に至らないことを願うばかり
貴乃花親方は現在、意識は戻っているということだが、倒れた原因や詳しい容体については、まだわかっていない。相撲界のため、文字通り、心身を削ってきた貴乃花親方。今後の続報が待たれるが、大事に至らないことを願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)