1杯500円でなみなみ日本酒! 復興バー@秋葉原で味わえる「東北の今」

秋葉原「ちゃばら」で期間限定で行われる「復刻バー@秋葉原」。距離が近いため、直接いろんな話を聞きながら美味しく飲めちゃう!

2018/08/21 18:00

「被災地を忘れず、風化をさせない」

そのために、今の東北を知ってほしい…そんなイベントが、20日から秋葉原で始まった「復興バー」だ。


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■マスターが毎日変わる

「復興バー」最大の特徴は、日替わりマスター制度。マスターによって日替わりメニューも変わるため、毎日「違うお店」になっていくのだ。

記者が訪れた日は、着物姿が美しい東尚子さんがマスターを担当。

18時のオープンと共にすぐお客さんが集まり、満席状態に。立ち飲みはちょっと…という人は、少し早めに行ったほうがいいかも。



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■チケットを購入して、いざ「どれにしようかな」

10日間限定の「復興バー」は、秋葉原電気街口から歩いて1分ほどの場所にある「ちゃばら」のなかで行なわれている。

まずは入り口で、5枚綴りのチケットを購入。日本酒もビールも食事メニューも、チケット1〜2枚で楽しめるのだ。

これを飲みたい! と思ったら、注文番号と名前を書いてスタッフに渡す仕組み。どれを頼むか悩んでしまう…。

さらに、壁には「今日のオススメ」メニューがずらり。

どうしても決められないときは、スタッフに聞いてみよう。

かなり気さくに、「個人的にはこれ!」とイチ押しの商品を教えてくれるぞ。


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■料理もお酒も楽しすぎる!

記者も、せっかくなので「今日のオススメ」からチョイスすることに。

出始めのしらすを使ったブルスケッタは、トマトの爽やかさと合わさってお酒が進む味だ。

スタッフもお客さんも「これは食べるべき!」と絶賛していたのが、ふくしまフルーツのマチェドニア。

桃やぶどう、梨といった福島県産のフルーツがたっぷり入っているのだ。もちろん、どれも甘酸っぱくて美味しい。

ほかにもおつまみセットやニシンの山椒漬けなど、気になるものばかり。

さらに日本酒はコップになみなみ!

この量で500円なんて、ちょっと信じられない。

スタッフの人から「こっちにはこんな特徴があって…」と教わったり、隣の人と「これ美味しかったよ!」と話したり。かなり店舗は狭いが、自然と会話が弾んでしまう。

「復興バー」で食べて飲んで楽しく過ごして、「東北の今」に触れてみては。

【復興バー@秋葉原】
期  間 2018年8月20日(月)~31日(金)
会  場 日本百貨店しょくひんかん 特設スペース
     東京都千代田区神田練塀町8-2 CHABARA内
営業時間 18:00~22:00(L.O. 21:30)

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

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