有吉・マツコ、甲子園決勝・大阪桐蔭 vs 金足農を予言？　「タイムリーすぎる」と話題に

22日深夜放送『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）でマツコ・デラックス（45）と有吉弘行（44）が「夏の甲子園」について言及。その内容が「まるで予言しているようだ」と大きな話題となっている。

 

■日本人は判官贔屓

「スポーツで波乱は観たくない。強い方が勝つのが気持ちいい。格下チームの快進撃を応援できない」という投稿が寄せられ、4人に1人が「下剋上が嫌い」と回答したという調査結果を番組が報告。

有吉は「日本人は（弱者を応援する）判官贔屓って言うけど」と切り出す。これに「ルールの分からないスポーツでも弱そうなほうを応援している」とマツコは賛同し、「弱者と言われていた者が伸し上がっていく姿を観るのは面白い」と持論を展開する。

反面、「絶対的なものが揺らぐのが不安」と格上を応援する側の気持ちも分析した。

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■話題は甲子園に…

ここから話題は夏の風物詩・全国高校野球選手権「甲子園」に移行していき、2人は「公立や商業高校が出てくると応援してしまう」と盛り上がる。

有吉は「強豪校が下剋上で負けたら、立場を思うと可哀想」としながらも、「雪国から出てきました、とかなると『大阪に勝ってもいいんじゃない』とも思う」と心境を吐露。

マツコも強豪の集まる関東・関西圏ではなく「北海道や沖縄の学校だと縁もゆかりもないけど応援していた」と明かすなど、2人が完全な判官贔屓だと判明した。