娘に母と恋人の情事を…『高嶺の花』小日向文世の鬼畜っぷりにドン引きの声
峯田和伸とのキスシーン、ベッドインシーンが「気持ち悪い」と話題の本作。しかし、小日向文世演じる市松も、かなりヤバイ人だ。
22日、石原さとみ主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の第7話が放送。
脚本を担当する野島伸司らしいエグい展開に、ネットでは悲鳴が相次いでいる。
■ももと直人のその後
先週放送の第6話で、直人(峯田和伸)との結婚式から逃げ出したもも(石原さとみ)。その後、自分をさらいに来た吉池(三浦貴大)を妻・真由美(西原亜希)のもとへ返し、直人を痛めつけた罪悪感を背負って、一心に華道と向き合うことを決意する。
一方、ももは父の市松(小日向文世)、母のルリ子(戸田菜穂)とともに、華道界の名門・神宮流の次期家元・兵馬(大貫勇輔)と会食することに。華道家として圧倒的な存在である兵馬に、ももは敬意を抱く。
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■狂気の父親・市松
純情にもものことを想う直人に対し、なにかと黒い新興流派の華道家・龍一(千葉雄大)。ももの異母妹・なな(芳根京子)と交際する一方で、その母のルリ子とも身体の関係になっていたが、この日の放送ではふたりがベッドで抱き合っているところをななが目撃。
ななはボロボロになってしまうが、じつはこれも市松の策略だった。「この世のけがれを知らぬものに、この世の美しさがわかるはずがない」という考えで、華道家として一皮むけるために、ななにあえて辛い経験をさせたのだ。
じつは龍一は兵馬の異母兄弟で、婚外子の龍一は兵馬に強い恨みを抱いていた。そして、次期家元の座を奪うために市松と手を組み、ルリ子とななに手を出すように命令されていたのだ。