小泉孝太郎が唐辛子をあやす姿に悶絶! 不穏な展開に目が離せない『ゼロ係』
『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜』 いつ本格始動!? 「ゼロレポート」事件
今夜8時から『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』(テレビ東京系 以下、「ゼロ係」)の第4話が放送される。
かわいらしい小ネタや気になる展開など、見逃せない内容をおさらいしよう。
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■意外な犯人!? 第3話あらすじ
本作は世間知らずのキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)や口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)など、厄介払いされたメンバーが集められている杉並中央署の「なんでも相談室」(通称「ゼロ係」)の個性的なメンバーが、さまざまな事件、雑用に挑んでく刑事ものエンターテイメント。
この日の放送では、冬彦と寅三が公開捜査のテレビ番組に出演。生放送中に、記憶喪失で身元を知りたいと番組に出た本間(赤井英和)の自宅から遺体が見つかるが、本間は「何も思い出せない」と話す。
一方、神奈川県の湖畔で発見されたウエディングドレスを着た女性の遺体は、エンバーミングという腐敗処理がされていた。冬彦は金田一(平岡祐太)に事件を調べさせてほしいと訴える。
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■二転三転の展開に
その後の捜査で、本間の自宅で発見された遺体の身元が、本間の元勤務先の工場の社長と判明。犯行現場と思われる元勤務先を訪れた本間は記憶が戻り、自分が犯人であると認めるのだが、疑問に思った冬彦の調査で新たな可能性が浮上する。
そして、社長である夫からDVを受けていた妻の俊子(青木さやか)が、夫に隠れて息子とシェルターへ逃げようとしていたところを見つかり、もみ合ううちに誤って階段の上から突き落とし、殺害してしまったことが判明。本間は事件現場に立ち会っており、社長夫人である俊子を庇い自らが犯人だと言っていたことがわかった。
しかし、冬彦には不可解な点がいくつかあった。調査を進めるうちに、俊子が突き落とした時点では社長は亡くなっておらず、真犯人は社長に恨みを持った意外な人物と判明。さまざまな人から恨みを買いやすい性格の被害者だからこそ、起きた事件であった。