
23日、京都府教育委員会はコンビニで「いなり寿司」を万引きしたとして、窃盗の容疑で逮捕されていた長岡京市の市立中学校の女性常勤講師(25)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表。
なんとも珍しい事件に、ネット上ではざわめきが起こっている。
■家庭訪問の帰りに「いなり寿司」万引き
「産経WEST」によると、逮捕容疑は5月2日午後3時頃。家庭訪問の帰りに、長岡京市内のコンビニで「いなり寿司」1点を盗んだ疑いがある。
女は今月、京都府警に逮捕されており、その後の捜査で窃盗を認めることに。なお、停職6カ月の懲戒処分が決まった後、女は同日付で退職したそうだ。
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■「余罪ありそう」の指摘も
この報道に対し、ネット上では「まだ余罪ありそう」「初めてじゃないと思う」などの声が。
・余罪があると思うし今後もやると思う。。。一種の病気ですからね。
・初めてじゃないと思う
・依願退職じゃなくて懲戒免職にしなさいよ。退職金貰えるじゃないか
・暑さ厳しい時のおいなりさんは確かに美味しい。ただ問題ある方で、犯罪で迷惑きわまりない行為ですが、退職を選ぶより治療の方が先と思います
しかし、厳しい声の一方で、「人生の悲哀を感じる」といった同情の声も。
・本当に金がなくて万引きしたのか、何かの病で万引きしたのか…25歳の女性がコンビニでいなりを万引きとか聞くと何か人生の悲哀を感じて、責めるより哀れみさえ感じる