山田孝之、自殺考えた20代 「10年間楽しくなかった」から「人生超楽しい」のきっかけは

26日放送『ボクらの時代』で山田孝之が語った20代は「楽しくなかった」

2018/08/27 15:30


 

■「自殺を考えたことがある」30代女性が多い傾向?

しらべぇ編集部は全国の20~60代の男女1,344名を対象に「本気で自殺を考えたことがある」か調査を行った。

27.4%が「本気で自殺を考えたことがある」と回答。年代・性別では、30代女性が41.0%と割合が高い傾向にあることがわかった。前世代で見ても比較的女性の割合が高く見受けられるが、40代のみ男性の割合が高い。

上司として責任がのしかかってくることが多い年代ではあるが、やはり仕事が関係しているのだろうか。


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■「すべての出会いに意味がある」

山田は、自身の閉鎖的な日々をどうしたら楽しめるのかを考えたとき、「もっと人に興味をもつこと」「すべての出会いに意味がある、一期一会だ」と考えを改めたという。

以降、人との関わり方を変えたのだろう、面白い出会いや仕事に繋がっていくことを実感し「人に会うことや話すことはすごい素敵なこと」、閉鎖的な自分からは「真逆にひっくり返って、人生って超楽しい」とまで感じるようになったそうだ。

今ではプライベートでも、変装することなくひとりで飲みに行くことも多く、「この人面白そうだなって思ったら、一緒に飲む」というポリシーのようだ。

5月放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、長澤まさみとゲスト出演した際、山田たっての希望で飲み屋で隣に座っていたことがきっかけで仲良くなったという一般人の友人である会社員男性もゲストとして登場し、話題になった。

また6月に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、番組では山田の1人飲み密着。実際に一般の人と仲良くなる過程を撮影した様子が放送され、垣根なく人との繋がりを面白がる山田の姿には「最高」「普通すぎてカッコイイ」と飾らない姿が絶賛されていた。

30代に突入してから、シリアスからバラエティ色の強いものまで役柄の幅を広げ、昨年はライブコマースを取り扱う新会社の設立を果たしている。苦しみや閉鎖的な自分を乗り越えたからこそ、広い視野で様々なことにチャレンジできるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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