検体の取り違えで乳房を切除された40代女性 「女性の尊厳」踏みにじるミスに憤怒の声

山形県立中央病院で、検体の取り違えにより、良性腫瘍だったにも関わらず40代の女性が乳房を一部切除される事件が発生。

社会

2018/08/29 14:00

バスト
(Di_Studio/iStock/Thinkstock)

良性腫瘍だったにも関わらず、検体の取り違えで乳がんと誤診され乳房を切除されたとして、同県在住の40代の女性が県に対して約1500万円の損害賠償を求める訴えを起こした。

女性の尊厳を踏みにじる許されない医療ミスに、ネットでは怒りの声が殺到している。


 

■まさかの検体取り違えで

事件が起こったのは山形市にある、山形県立中央病院。

訴状によると女性は一昨年の6月、右の乳房にしこりを感じて同病院を受診。乳がんと診断され、8月に乳房の一部を切除する手術を受けたのだが、後に別の80代女性の検体と取り違えていたことが判明。実際は良性の腫瘍だった。

これを受け、女性は右肩の痛みが残ったほか、乳房の機能や胸の美しさを失い、精神的苦痛を受けたと主張。慰謝料で折り合わず、提訴に至った。


 

■怒りの声が相次ぐ

この報道に対し、ネット上では怒りの声が相次ぐことに。

・なぜ取り違えたか。やはりこれはだめ


・これはひどい


・こんなミスされて辛い思いするなんて。女性にとって乳房が無くなるなんて、この上ない苦痛です


・金で解決できる問題ではないよ


■「金額が安すぎる」との声も

他には、「慰謝料が低すぎる」「1500万円しかもらえないのか」など、慰謝料に言及する人も

・髪は女の命というが、乳房も同様だろう。1億円請求でも良いと思う


裁判せず潔く支払え1500万円もらっても元に戻らない。安すぎる

被害にあった女性が、少しでも納得できるような結果に落ち着くことを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

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