
小学6年生の次男の首を絞め、顔を殴るなどして軽傷を負わせた疑いで、母親が逮捕された。インターネット上では、「体罰や虐待どころではない」「虐待から子供を救える、いい時代になった」などの声があがっている。
■次男の首を絞め殴るなどした疑い
報道によると、事件が起こったのは今年6月。栃木県矢板市内のアパートの一室で、小学6年生の次男の首を絞め、顔を殴るなどしたとして、母親(33)が逮捕された。
児童相談所からの通報で事件が発覚。警察の取り調べに対し、「宿題をしなかったから、首を絞めて殴った」と容疑を認めているとのことだ。
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■ネットでは母親に批判の声が相次ぐ
今回の報道を受け、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では、「体罰や虐待どころではない」と母親への批判の声が殺到した。また、一部では、首を絞めるのは行き過ぎた行為だとしながらも、「気持ちはわかる」とのコメントも寄せられている。
「首を絞めるって…体罰や虐待どころじゃない。完全に殺人未遂」
「何度言っても言うこと聞かない子を殴りたくなる気持ちは正直わかってしまう。けど、首絞めて殴るって…下手したら死ぬよ?」
「何度言っても子供が言うこと聞かないと、爆発しそうになるのはわかるよ。でも殴って首絞めるって…。普段から暴力で支配してたのか、いろんな要因が絡んで一線を超えたのかが気になる」
「いや、やりすぎだよ…。頭を一発叩く、くらいの気持ちならわかるよ。育児をしていれば、本当に腹が立つこともある。男の子は何度言っても聞かない子も多いし」