山を登ってでも食べたい! 富山県民熱愛の「大岩そうめん」が紹介されて話題
大岩のそうめんってどんなもの
『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)は、以前の放送で富山のブラックラーメンを紹介して話題を呼んだ。そんな中、30日の放送ではまたも富山県民の熱愛グルメに注目。その中で紹介された、大岩のそうめんが話題だ。
■山を登ってまでそうめんを…
麺を茹でるだけで手軽に食べられるそうめん。夏になるとその手軽さや気持ちい喉越しで家庭で食べる光景を見ることが多いだろう。そんなそうめんだからこそどこで食べても変わらないだろうと考える人も多いかもしれない。
しかし、富山県民が熱愛しているそうめんは、一体どのようなものなのだろうか…
「大岩のそうめん。大岩山日石寺というお寺があるんですよ。そのお寺さんの石段とかがある所に店が何件も連なってる」
「大岩山という山の所にお参りするところがある。階段をいっぱい登っていって『暑い暑い』言いながらそこへ行って食べる」
「家でそうめんを食べると余計に大岩のそうめんを食べたくなる」
どうやら、富山県民はわざわざ大岩山を登ってそうめんを食べに行くようだ。
実際にそうめんを目にすると麺とつゆが別になっているベーシックなそうめんではなく麺が冷たいつゆに浸かっている見たことのないスタイルのそうめんだった。
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■手抜きのイメージを覆してほしい
VTRを見た富山県民の柴田理恵は…
「大岩のそうめんはわざわざ食べに行く。子供の頃からおじいちゃんと一緒に行くとか家族のみんなと夏休み一日のおでかけですよね。あの辺の滝のところをみて『涼しい』って言ってそうめんを食べて帰る。ダシは昆布を二種類使ってる。羅臼昆布をちゃんと使うのが富山県。」
と、大岩のそうめんを熱く語った。一方、北海道民の武田真治は…
「率直に食べてみたい。正直まだ疑ってます。そうめんのイメージはちょっと申し訳ないんですけど土曜の母親の手抜きご飯。正直に言うとイメージがそこなので覆してほしい」
と、素直な感想を語った。