『バイキング』池谷幸雄が生放送で号泣 坂上忍の反応に「パワハラ」「ひどすぎる」
女子体操・宮川紗江選手の問題に、池谷幸雄が号泣。坂上忍の対応に批判の声も。
31日放送の『バイキング』（フジテレビ系）に元体操選手でタレントの池谷幸雄が出演。
女子体操の宮川紗江選手が日本体操協会の強化本部長・塚原千恵子氏から受けたパワハラ問題について、無期限の登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチの文書に涙する姿が話題になっている。
■速見コーチが手続きを取り下げ
番組では、指導の一環として行った暴力行為に対して無期限の登録抹消などの処分を受けていた速見コーチが、東京地裁に行っていた申し立て手続きを取り下げることを発表。
処分を全面的に受け入れて反省し、「一刻も早く正々堂々と宮川選手の指導復帰を果たすことこそが選手ファーストだという結論に至りました」と語った。
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■「こんな大事な時期に」と号泣
これを受け、池谷は涙を浮かべる。「どういう思いで取り下げるのか相当悩んだと思います」と速見コーチに寄り添い、「早く復帰させてほしい」と声を震わせる。
自身も体操選手だったことから、宮川選手や速見コーチとの信頼関係の強さを理解しているのだろう。だからこそ、宮川選手にとって大事な時期にこの騒動が起こったのかが納得がいかないようで「誰が報告したのか、この時期に。こんな大事な時期に」と、速見コーチの暴力行為を協会に報告した人物に疑問を投げかける。
そして、「どうしてもボクは、塚原千恵子先生にしか思えないなっていうところがすごく残念で。なんでこの試合を目前にしたすごい大事な時期になんで…」と再び号泣して思いを語った。
