本番、オカズ、マグロ… なぜか性的な意味を持ってしまった言葉の印象は?
日常に使いづらくなってしまうのが心配だ。
会話の中で、自分が話した発言が予想もせずに「性的な意味」で受け取られて、恥ずかしい思いをしたことはないだろうか。性的なキーワードには、一見、日常語のように隠語化されたものも少なくないため、あらぬ誤解を招く場合もある。
しらべぇ編集部は、そもそもは性的な意味を持たなかった「本番/マグロ/息子/オカズ/調教」という5つの言葉を選出。全国20〜60代の男女1,329名を対象に、それぞれから感じる性的なイメージについて調査を実施した。結果をランキング形式で発表しよう。
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■第5位:「息子」
本来は自分の子供である男子のことだが、転じて「男性器」の意味で使われることがある。今回の調査では、全体の14.7%が「性的な印象を持つ」と回答。わずかに男性が高いものの、大きな男女差は見られなかった。
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■第4位:「マグロ」
寿司ネタとしても人気で、今や世界中で愛されるがゆえ乱獲の問題になっているマグロ。しかし性的な場面では、「性行為の際に寝転がっているだけで積極性のない人」を意味する。
全体では16.4%が性的なイメージを持つことがわかったが、意外にも女性のほうが約2ポイントほど高い結果に。「マグロ」は、おもに「女性に対する批判」として使われるケースが多いと考えられ、パートナーに言われるなどして覚えていったのかもしれない。