離婚から腹痛まで 「あのときの決断は正しかった」と思えるエピソード3選

遅刻するとしても、途中下車してトイレへ行く決断。

2018/09/02 17:30

迷う女性

人生の岐路には、大きな決断が待っている。どちらに転んても多少のデメリットがあるために、自分の選んだ道を後悔する時期もあるだろう。そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「過去の決断について」の調査を実施。

「あのときの決断は正しかったと思う、過去の出来事がある」と答えた人は44.6%と、半数に迫る高い割合であった。



 

■精神的に追い詰められ退社

性年代別では、男女共に年代に比例して割合が多くなっている。

あのときの決断は正しかったお思う過去の出来事性年代別グラフ

大人になるほど経験が増えていき、その都度、さまざまな決断をしているのだろう。

「会社の人間関係に苦しみ、精神状態が悪化。仕事がまったく手につかない状況になってしまい、退職して自宅休養することに。当時はがんばってしがみついてきた会社から離れる不安と、先の見えない将来に絶望しかなく、辞めたことを悔やむ毎日だった。


しかし、気持ちが安定してくると、あのまま続けていてもさらに悪化し、最悪な状況になってもおかしくなかったと考えるように。当時の自分を客観的に見て、無理していたなと思うようになった。再就職した職場の収入は少し少ないけど、人間らしい生き方ができているので満足している」(40代・男性)


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■子供に嫉妬して当たるので離婚

子供ができても自分のことしか考えない相手に嫌気が差し、離婚した女性。この決断は、正しかったと心から思っているようだ。

「前の夫は、お酒を飲むとネチネチと絡んでひたすら文句を言ってくるタイプ。子供ができてからは自分がかまってもらえなくて寂しいのか、さらにエスカレートして私も限界でした。


しまいには泣く子供にも八つ当たりするようになり、このままでは育児に専念できないと思い離婚を決意。当初は『子供のことを考えると、父親がいたほうが良かったのかな?』とも悩んだ。


ただあのままでいると、子供にまで手を出すようなことになる可能性もあったので…。これでよかったと、今は思っている」(30代・女性)


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■お腹が痛くて途中下車

人は生きている中で、小さな決断をたくさん続けている。

「会社に行く電車の中で、急に激しい腹痛が襲ってきた。トイレに行きたいけれど、途中下車すると遅刻してしまう。しばらくは我慢していたけど、ついに限界がきて目的の一つ前の駅で下車。


トイレに駆け込み、なんとか最悪の事態は免れた。定時より少し遅れて会社に着き、上司には正直に経緯を説明。『それは仕方がない』と言われ、怒られずに済んだ。上司もお腹が弱いので、気持ちがわかるらしい」(20代・男性)


決断して行動したものは、過去の出来事。いつまでも後悔するよりも、受け入れて前に進んだほうが賢明なのは言うまでもない。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)

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