ついに日本でもeスポーツが盛り上がりの兆し? 『ニューキャス』で特集が組まれて話題
eスポーツが日本でも広まりだした
最近日本で広がりを見せてきた、ゲームの強さを競う競技eスポーツと。8月18日から開催されているアジア大会でも、公開競技として取り入れられた。
そこで、1日に放送された『新・情報7daysニュースキャスター』では、そんなeスポーツが特集されて話題になっている。
■日本でも広がり始めたスポーツ
日本ではまだまだ知名度が低いが世界では大流行している。とくにアメリカはeスポーツ先進国で、大学の多くにeスポーツ部があり、コーチまでついて練習に励むところもあるという。
日本でも、2月にはeスポーツ連合が設立され、発展の兆しが見えてきた。日本eスポーツ連合の平方彰専務理事は「一番はなんといってもJOC(日本オリンピック連盟)への加盟。eスポーツを日本国内で発展させる」と目標を語った。
日本でも、徐々にプロゲーマーやプロチームが数多く誕生しており、日々精進している。さらに、日本野球機構がコナミと連携してeスポーツのプロリーグを設立を発表。サッカーでも、今年3月からeJリーグを開催するなど異業種にも大きな影響を与え始めている。
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■高校でもeスポーツ?
長野県の松本工業高校では「eスポーツ部」が設立に揺れたようだ。eスポーツ部設立を目指した生徒は…
「今の時代はもうeスポーツゲームはゲームじゃない。野球やサッカーと同じだと思う。ゲームの大会が開かれるうえで様々な人が関係してきて『ただのゲームの枠に収まっていない』わけですよ」
と、語った。教頭や校長の反対はあったものの、先生の後押しもあって、部活ではなくeスポーツ班として活動を認めてもらうことができたという。
年末の12月23~26日には、第一回全国高校eスポーツ予選が開催されることも決定。今後、eスポーツを学校の部活でやりたいと考える生徒も増えそうだ。