三四郎・小宮、相方からの「解散しよう」にガチへこみ　「1人じゃ無理だよ…」

■予想外の展開に小宮はドギマギ

「長いこと（解散について）考えてたとは思うから」と小宮の葛藤に理解を示す相田。さらに「解散しようって思わせちゃったことが申し訳ない」と自らの非を認め、「そこまで（小宮が）思うんだったら、解散した方がいいかなと思う」と、あくまで小宮の決断を尊重する構えだ。

これには小宮も完全に困惑。「それでいいの？ 13年やってきて、そんな簡単に決められること？」と仕掛け人の立場を忘れ、解散を切り出した人間が発するはずのないセリフを連発してしまう。

ここでスタッフが現場に突入し、ネタばらしが行われた。番組の趣旨と違う方向へ進んでしまったことから、「オンエアについてはマネージャーと相談する」とスタッフ。「これで使われないの、キツいな……」とうなだれる小宮だった。

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■相田、改めて解散を申し出る

ドッキリ収録終了後、相田は小宮を誘って2人で別の店へ。相田は深刻な表情で、改めて「解散したい」と告げた。「小宮1人でいいかなって思うことが多々あってさ。番組進行なんかもそつなくできるし」と相田。

小宮は「1人じゃ無理だよ……」と弱気な本音を漏らし、「やりがいが感じられないってこと？ なんで解散？」と食い下がる。これに相田は「声の仕事をマジでやりたい。ナレーターとか」と意外な願望を明かした。

これに小宮は「僕がヘンテコな声だから（横にいる相田は）ちょっといい声に聞こえるだけ。声優業界に行ったらただのクズだよ？」とシンプルに失礼な物言いで必死に諭そうとする。しかし相田も「声の世界で求めてくれる人がいる」と意見を曲げようとしない。

小宮は「お笑いの世界にだって、相田のこと求めてる人いっぱいいるじゃん」と説得にかかるも、当の相田は「それは自分では分かんない。それの何がいいのか」とにべもない。

いよいよ雲行きが怪しくなってきたことを感じ取った小宮。「なんでこんなことになったんだよ……」と痛恨の表情で肩を落としてしまう。