25年ぶり、非常に強い台風21号が上陸か 各所で「ブラック対応」に悲鳴相次ぐ

今年最強クラスの台風が、勢力をほぼ維持したまま日本列島に接近・上陸の恐れ。最新の気象情報や、自治体の避難情報を確認し、早め早めの行動を

台風
(Rawpixel/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

非常に強い台風21号が、4日午後には勢力を維持したまま西日本に接近・上陸する可能性が高そうだ。

台風の接近を受けて、JR西日本は京阪神地区の在来線について、4日早朝から一部、午前10時までに全ての運転を取りやめると発表。これを受けて、インターネット上では勤め先や学校などの対応に注目が集まっている。


 

■非常に強い勢力での台風上陸は25年ぶり

気象庁の発表によると、台風21号は4日昼頃に西日本へ「強い」または「非常に強い」勢力のまま上陸する恐れがあり、台風が非常に強い勢力で上陸するのは、1993年に鹿児島県に上陸した、台風13号以来25年ぶりになるという。

この台風13号の中心に近かった宮崎気象台では、最大瞬間風速57.9m/sを観測。この記録は現在も観測史上1位の記録を保持している。

現在接近中の台風21号は、4日午後~夜には日本海に抜け、5日にかけて速度を早めながら北日本にも接近する見込み。台風の勢力が強いことや、加速しながら接近するため、広い範囲で暴風や大雨に厳重な警戒が必要だ。

台風は進行方向に向かって右側が「危険半円」と呼ばれ、「台風の南側」で風雨が強まる危険がある。今回の台風21号の場合は、台風の「南東側」に位置する地域で、とくに厳重な警戒が必要とみられる。


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■「会社が休みにならない」悲鳴相次ぐ

非常に強い台風の接近・上陸に際し、各所で厳重な警戒が呼びかけられる中、インターネット上では、悲しいかな例によって自身や家族の「勤め先の対応」が話題に。

https://twitter.com/icoyan_mofumofu/status/1036483579776122880

https://twitter.com/yuu_hrk77/status/1036467044433125376

「電車も止まるし、明日は会社(学校)が休みになった」との声も多数あげられているものの、現状、通常通りの勤務を求められている人も少なくなく、不安や悲しみの声が相次いでいる。


■「人の命より大切なものはない」

一方で、働く人の安全を第一に考えた対策が取られるよう、訴えるような声も。

「学校が休みになっても、親が休めない」といった場合に発生する様々な問題を懸念する声も、多くあげられている。

四半世紀ぶりに非常に強い勢力での上陸が懸念される台風21号。最新の気象情報や、自治体が発表する避難注意情報などを確認し、早めの対策・避難を心がけてほしい。

また、働く人の安全を第一に考え、各所で最善の対策が取られることを切に願う。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

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