専業主婦の常識! スーパーにエコバッグを持っていくエコ以外の理由
地球にも財布にも優しい。
レジ袋を有料化するスーパーが増え、環境への配慮を求められる時代になった。持参したエコバッグに商品を詰めているのは、もはや珍しくはない光景だ。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「スーパーの利用について」の調査を実施。
「スーパーにはエコバッグを持参するほうだ」と答えた人は、全体で58.7%と半数を超える割合に。多くの人に、エコバッグが浸透していることが判明した。
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■ポイントが貯まるから
性年代別ではすべての年代で、男性よりも女性の割合が圧倒的に高いのが印象的だ。
環境を考えているというよりも、エコバッグを持参したほうが得だからとの意見が多い。
「いつも行っているスーパーは、マイバッグの持参でポイントが貯まるシステム。自分も得して環境にも優しくなるなら、やっぱりマイバッグを持って行ったほうがいいと思う」(30代・女性)
「私がよく行くところは、レジ袋が有料になった。安いものだけど、毎回お金を取られると損した気になる。
レジ袋が家にどんどんと貯まっても、ゴミ袋くらいしか使い道がない。一度、品物を入れただけで、捨ててしまうのはエコではないから」(20代・女性)
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■スーパーでの買い物をする習慣がない人は…
食品や日用品の買い物を配偶者に任せている人は、エコバッグを持つ習慣はないようだ。
「スーパーはたまにふらっと入って買い物するくらいなので、わざわざエコバッグを持っては行かない。レジ袋が有料のお店の場合には、ちょっと損した気持ちにはなるけれど…」(40代・男性)
またエコバッグを持とうと思いながら、ずっと忘れている人も。
「スーパーは、会社帰りに寄ることが多い。いつも買い物した後に『次からはエコバッグを持ってこよう』と思うけど、ずっと忘れている。
家にはレジ袋が山のように貯まっているからなんとかしたいけど、仕事のかばんに入れるとかさばるのも忘れる一因だと思う」(30代・男性)
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■専業主婦(夫)の間ではエコバッグが常識
職業別では、専業主婦(夫)が8割を超える多さだ。
会社員と比べると、じつに約30ポイントもの差があるから驚きである。主婦にとってエコバッグは、欠かせないものなのだ。
「雑誌の付録にトートバッグがやたらとあるので、つい好きなブランドのものだと買ってしまう。
ただ喜んで買ったはいいけど使うところがあまりないので、エコバッグとしてスーパーに持っていくように。その日の気分で変えるのも、ちょっとした楽しみ」(30代・女性)
お得で環境にもいいとなれば、使わない手はないだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)