「アルコール依存症」の生活保護受給者とどう向き合う? 『ケンカツ』第8話
吉本新喜劇座長・内場勝則演じる石橋の活躍回に?
今夜、吉岡里帆主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(関西テレビ・フジテレビ系)の第8話が放送される。
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■『ケンカツ』とは?
本作は吉岡里帆演じる新人ケースワーカー・義経えみるの成長を描いたヒューマンお仕事ドラマ。
安定を求めて公務員になったえみるが、生活保護受給者を支援する「生活課」に配属されたことで、ケースワーカーとして様々な人生の困難に直面。自立への手助けをしていくストーリーだ。
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■えみる、アル中と向き合う
今夜放送の第8話では、ケースワーカーとして2年目を迎えたえみるが、アルコール依存症の受給者・赤嶺岳人(音尾琢真)と向き合うエピソードが描かれる。
過剰飲酒が原因で膵炎を起こした赤嶺は、「このままでは死にますよ」と医師からも言われており、えみるは治療に向き合うよう説得。しかし、赤嶺は禁酒の約束を簡単に破ると、再び酒を飲んで大暴れしてしまう。
その後、半田(井浦新)の導きで訪ねた「断酒会」で、アルコール依存症は自分の意思では決して酒をやめられない「病気」だと知ったえみるは、助けられるのは自分しかいないと奮起。しかし、赤嶺を信じては裏切られてしまうことに。
思い悩んでいると、見かねた石橋(内場勝則)がえみるに声をかけ、ある出来事を話し始める…というストーリーだ。