「気遣いできる」「優しい」と言われても…小心者キャラの抱える本音

大胆な行動には憧れるけど、ヘタレで小心者だといざって場面では…

(©ぱくたそ)

ちょっとしたことなのに勇気が持てなかったり、何かを決める場面で大胆になれなかったりして、自分のことを「小心者だな」と感じてしまうことはないだろうか。

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,361名を対象に「自分を小心者だと思う」人の割合を調査した。


 

■かなりの人が小心者

「自分を小心者だと思う」と回答したのは、過半数の57.5%。かなり多くの人が、「小心者だなぁ」と感じているよう。男女別では男性56.3%に対し、女性は58.6%とわずかだが女性が高い。

性別・年代別では

20代男性と60代女性は半数を割り込むが、多くは6割前後という結果に。大胆な行動ができるのは突っ走れる若い男性と、経験の積み重ねで腹が括れた60代女性ということなのか。

またビジネスで成功を収めるには、慎重さと大胆さ両方が必要だが、「自分を小心者だと思う」人の年収別データを見てみると…

「700万~1000万円未満」が53.0%で2番目に低く、「1000万円以上」が最も少ない48.7%で唯一の半数以下。

やはり勝ち組になるためには、勇気を持って決断することも必要なのかも。


 

■損することやぼっちになりがち?

実際に「自分は、かなりの小心者」という人に、話を聞いた。

「元々おとなしい性格だし、小心者です。慎重な性格と言えば、いい感じかもしれませんが、そういうタイプなのでスクールカーストでも下のほう。何かと面倒なことを押し付けられることが多いのは、今も昔も変わらない感じで、かなり損していると思います。


新しい環境や人が多い集まりで、自分からは話しかけられないこともあって、なんとなく“ぼっち状態”になりがちで…。少しでいいから、勇気や大胆さがあればって思うことは多いですね」(20代・男性)


「見た目がちょっと派手めなので、そんな風には思われないのですが、実際は小心者ですね。周囲の目がすごく気になるし、仲の良い友達はいるけれど“嫌われないか?”って気を遣っちゃうことも少なくないです。


周りからは『気配りができる』とか、『優しい』とかって言われるんですけど、そういう言動も能動的にしているというよりも、嫌われたくないって気持ちが原因だから、良く言われてもちょっと複雑に感じます。


思ったことを言えなかったり、つい気弱になってできないことがあったり、後悔することも多いので、こんな自分を変えたいって気持ちはあるんですけど…いざって場面になると、どうしても小心者なところが出ちゃうんですよねぇ」(30代・女性)


慎重さがあったり、周囲の様子を察せられたりと、良い面に繋がる部分もある。小心さで後悔したり、ストレスに感じたりするよりも、そうしたポジティブな要素に目を向けると、自信に繋がり、勇気を出して行動ができるようになるかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・チーム・ ぺる

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1361名 (有効回答数)

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