ステージでモヒート一気飲み! 74歳・加藤登紀子がパワフルすぎる
『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に、シンガーソングライターの加藤登紀子が出演した。
5日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に、シンガーソングライターの加藤登紀子が登場。74歳で今なお精力的に活躍する元気の源に迫った。
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■「歌いたい場所で歌いたい」
加藤は1966年のデビュー以来、50年以上に渡って活躍する現役シンガー。『知床旅情』や『花はどこへ行った』、『百万本のバラ』といったヒット曲や、映画『紅の豚』(宮崎駿監督/1992年)のテーマ曲などで知られる。
国内最大のロックフェスとして知られる『FUJI ROCK FESTIVAL』にもたびたび出演しており、今年7月に行われた同フェスにも日本人最高齢アーティストとして登場。74歳とは思えないパワフルなステージで観客を魅了した。
さらに単独コンサートなども精力的に行ない、その数なんと年間約100本にも上るという。これを聞いたMCの梅沢富美男からは「相当儲かっているのでは?」と、年齢にそぐわない活動ペースではなく収入についての質問が飛ぶ。
スタジオゲストたちから「そこ?」と突っ込まれながらも、「儲からない仕事が好き」だと明かす加藤。「(お金の問題ではなく)歌いたい場所で歌いたい」と、確固たる信念を口にした。
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■とにかくお酒が大好き
番組内で放送されたフジロックでのライブ映像には、「カフェ・ド・パリ」と名付けられたシャンソンのアーティストなどが出演するステージで、圧巻の低音ボイスを披露する加藤の姿が捉えられていた。
曲間のMCでは、プラスチックカップを片手に「ちょっとモヒート飲もうか」と加藤。「登紀子専用」に配合された、アルコール多めのカクテルを豪快に飲みながらステージを進行する。
約2時間のステージをアグレッシブに歌い終えると、「モヒートありがとう!」とオーディエンスにではなく酒に感謝の言葉を述べ、そのまま残りのモヒートを一気に流し込む酒豪っぷりを見せつけたのだった。
加藤登紀子のフジロック映像、テレビで流れてた。でも、モヒート飲んでるとこしか流れてなかった。 #fujirock #フジロック
— massun (@ikchong) September 5, 2018
フジロックに加藤登紀子って納得しかないよね
加藤登紀子、歌は好きだけど
— 泥熊 (@lml_crue_lml) September 5, 2018
加藤登紀子さんのフジロック映像が😊さくらんぼの実る頃好き🍒🚁
— ちーこ♪ (@1985_happy) September 5, 2018
アルコール好きは、もちろんステージを下りても健在だ。世界的デザイナー・コシノジュンコとは25年来の付き合いだと言い、会えばウォッカのストレートで乾杯しているのだそう。
「ウォッカっていうのは『かわいい水』という意味。いくら飲んでも、なんともない」と涼しい顔を見せた。