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「私たちも被災者」と北海道地震ですすきのソープが風呂提供 「素晴らしい」と称賛の声

北海道地震を受けて、ススキノのソープランドが500円で風呂提供。8室ある個室を被災者に解放。

社会

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(gyro/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

6日未明に起きた北海道地震では、道内の多くの地域で停電が発生し、現在も都市機能全体が麻痺している状況だ。

そんな中、札幌市中央区の歓楽街すすきののソープランド1店が7日、通常の営業を休み、被災者に500円で風呂を提供したという明るい話題が報じられた。この取り組みに、ネットからは称賛の声が相次いでいる。

 

■「私たちも被災者」

店によると、6日は停電で営業ができず、7日も女性従業員が出勤できなかったため、8室ある個室を被災者に使ってもらうことにしたという。

昼ごろから午後8時半までの間に約40人が利用したといい、スタッフの男性は「私たち従業員も被災者。少しでも地元の役に立ちたい」と話したそうだ。

風営法で定められた午前0時まで提供し、8日は通常営業に戻るとのことだ。

 

■「何か嬉しくなる」と称賛の声

この思いやり溢れる取り組みに、ネットからは「嬉しくなる」「本当に良かった」などと称賛の声が多くあがっている。

・経営者の判断に感謝。まだ暑さが残るこの時期に、お風呂に入れるのは本当に良かった

 

・こういうニュースみると、何か嬉しくなるね。日本人で良かった

 

・東日本大地震の時、ラブホテルが家族向けに部屋を解放したのを思い出した。非常事態にはどの業態も手を取り合ってる感じがいいね

 

■「少し勇気がいる」との声も

一方で、普段は性的なサービスが行われる場所ということもあり、「少し抵抗がある」「入りにくい」などと消極的な声も出ている。

・子ども連れには少し抵抗があるかもしれない…

 

・すごく良い取り組みだと思う。でも、女性は入りにくいかもしれないね

 

・なかなか勇気ある決断。ひっそりと一人で行きたいね

 

■風呂好きは全体の7割

しらべぇ編集部が、全国20~60代の男女1,344名を対象に「お風呂は好き?」か調査を実施したところ、全体の約7割が「好き」だと回答した。

 

「入りにくい」と否定的な意見がある一方、既に40人が利用したことを考えると、やはり一定のニーズがあったことが分かる。

普段はいかがわしい文脈で語られることも多い風俗店だが、今この瞬間は道民のためになってるのではないだろうか。

・合わせて読みたい→災害時の娯楽は不謹慎なのか? 「自粛ムードになるほうが良くない」の声相次ぐ

(文/しらべぇ編集部・清水 翔太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)

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