『ブラタモリ』鳥取砂丘を訪問 「かつて陸軍の演習場だった」という事実に驚きの声続出
『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが鳥取砂丘を訪問。なぜ鳥取砂丘が開発されずに残ったのか、その理由が明らかに。

8日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリと林田理沙アナウンサーが、鳥取県の人気観光地、鳥取砂丘を訪問。
「なぜ鳥取砂丘はたくさんの人をひきつけるのか」という謎を解き明かすなか、砂丘がかつて驚くべき場所だったことが明らかになった。
■開発されずに残った理由とは
じつは、鳥取砂丘はかつては陸軍省の所轄地で、演習場として使われていたため、開発されずに残ったそう。当時、起伏の激しい砂丘地で訓練することにより兵隊が強くなることから、陸軍が砂丘に目をつけて演習地にしたというのだ。
終戦まで陸軍のものだった鳥取砂丘は、戦後の1955年には国立公園に指定され、観光地として生まれ変わっている。なお、現在も砂丘の中から実際に演習で使われたものと見られる銃弾が見つかるらしい。
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■陸軍演習場だった事実に驚きの声続々
昔は鳥取砂丘が陸軍省の所轄地で、演習場だったことに驚く視聴者が続出した。
鳥取砂丘、昔は陸軍の演習場だったんか。 #ブラタモリ
— 飛び出しあずにゃん (@tobidashiazunya) September 8, 2018
https://twitter.com/j_tt_j/status/1038382260968284160
https://twitter.com/midorikoubou_t/status/1038382663881510912
鳥取砂丘が陸軍の演習場だったというのは知らなかった。 #ブラタモリ
— Yuta Okamoto (@okapies) September 8, 2018