城島茂が史上ナンバーワンと味を絶賛 「グリル厄介」登場のウチダザリガニが話題に
「グリル厄介」で北海道の帯広市を訪れた城島茂・長瀬智也・加藤英明氏の3人。今回駆除に乗り出したのは「ウチダザリガニ」
■警笛を鳴らす声も
また、「ウチダザリガニ」を食べる際には「泥抜きしないと美味しくならない」と警笛を鳴らすネット民もいた。
ウチダザリガニは泥抜きと寄生虫にだけ気を付ければ確か大丈夫だで
— 麗慕 (@Raibo_) September 9, 2018
https://twitter.com/suikyouseto/status/1038753209278296064
しかし、摩周湖で異常繁殖しているウチダザリガニ。ザリガニなんでおそらく1〜2日は真水につけて泥抜きしないと美味しく食べられないと思うんだけど、特定外来種につき生きたまま家に持ち帰ると逮捕されるらしい…。う〜ん、これには久兵衛もお手上げやな。
— ホコメシ (@908_908) September 9, 2018
ウチダザリガニなんて、泥抜きしたらふつうに美味いにきまってる
でも特定外来生物は生きたまま運搬してはいけないから(違法)、物流/食用として広められないんだよなぁ・・・#鉄腕DASH
— アラシ (@chukkom) September 9, 2018
なおウチダザリガニは特定外来生物に指定されているため、外来生物法により生きたままの運搬は禁止となっている。
ウチダザリガニ……北米原産の外来種ザリガニ。タンカイザリガニと同じく冷水を好むザリガニで、多くの希少な動植物を食い荒らした極悪ザリガニ。アメザリと違ってこちらは特定外来生物に指定され、飼育販売すると警察にしょっ引かれますね。
— Luxuria (@luxuria00) September 9, 2018
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■意義のある放送に
「ウチダザリガニ」は日本の生態系を荒らしており、かなりの厄介者。そんな生物を「美味しく食べてみせる」ことで、需要が高まり多くの人が食べるようになれば、まさに「厄介払い完了」といえる。
泥抜きや外来生物法の絡みなど一般人が美味しく食べるにはハードルもあるが、北海道の生態系を荒らすウチダザリガニの「食材としての可能性」を広めた今回の放送は、意義のあるものだったのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)