武井壮「暴力を肯定している全員に告ぐ」と憤怒 熱い思いに「その通り」と共感続出
武井壮がスポーツ界の暴力指導に怒り。「正当化するな!」という熱い思いに共感が相次ぐ。
陸上十種競技の元日本王者でタレントの武井壮が、11日に自身のツイッターを更新。
スポーツに対する暴力指導について持論を展開し、話題になっている。。
■「暴力の正当化」に強く反対
体操・宮川紗江選手をはじめ、相次ぐスポーツの暴力問題。武井は「スポーツ教えるくらいの事で大人が子供殴っていいわけねぇだろう」とツイート。
街で大人が子供を殴った場合は逮捕されるにもかかわらず、「スポーツで教える」という要素が加わっただけで暴力が容認されるのはおかしいとして、「正当化するなよ」と持論を展開した。
その後のツイートでも、「教える側が反論や抵抗しにくい相手を殴るのは指導の名を盾にした虐待なんだって事理解してくれよ」と怒りをあらわにした。
スポーツ教えるくらいの事で大人が子供殴っていいわけねえだろう。よく考えろ本当に、街で大人が子供殴ったら即通報で逮捕だよ。それが『スポーツ教える』が乗っかったくらいでチャラどころか『素晴らしい指導』になる訳ねえだろう。スポーツやってたらなんかいい事してるみてえな空気で正当化するなよ
— 武井壮 (@sosotakei) September 11, 2018
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■暴力指導者に「甘えんじゃねえ!」
また、別のツイートでも「指導の中で人を殴る事に愛があっても、本当の愛であっても『その方法は間違えている』と断言する必要がある」と語る。
さらに、「暴力もある指導法で成長した選手もたくさんいますよ」という意見に対しても、真っ向から反対。
「暴力を肯定している全員に告ぐわ。暴力無しで全国1位の成績を残せる指導方法見つけてから来いこのタコ野郎が! 暴力無しでそれができりゃ暴力なんか必要ねえだろうが!」とし、「甘えんじゃねえ!」と訴えた。
『暴力もある指導法で成長した選手もたくさんいますよ』だと?ふざけた事抜かしたらあかん。
暴力を肯定してる全員に告ぐわ。
暴力無しで全国1位の成績残せる指導方法見つけてから来いこのタコ野郎が!暴力無しでそれができりゃ暴力なんか必要ねえだろうが!!
全国目指すに必要だ?甘えんじゃねえ!!— 武井壮 (@sosotakei) September 11, 2018