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国民食カレー、シャバシャバ派 vs ドロドロ派激突 「シャバシャバ派は違う惑星の人」

カレーへのこだわりを『5時に夢中!』で調査した結果…

グルメ

(kazoka30/iStock/Thinkstock)

育ってきた環境で食の好みはわかれるものだが、特に各人の「こだわり」が強い国民食と言えばカレーだろう。

11日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、ドロドロ派の作家・岩下尚史(57)とシャバシャバ派の北斗晶(51)が出演。ルーだけでなく付け合わせなどカレーへのこだわりを番組が調査し、さまざまな「派閥」の存在が明らかとなった。

 

■元祖はドロドロカレー

老舗カレーメーカーによると、カレーが日本に伝わったのは明治ごろ、イギリスから。カレー粉が伝わり、ご飯の上に残るように小麦粉を混ぜてとろみをつけたため、ドロドロが日本カレーの元祖と明かされる。

対して、1970年代に欧風カレーが流通、高級食として売り出され定着したのがシャバシャバカレーだったという。

シャバシャバ派の北斗は、「夫婦でこれだけは食い違いがあった。(夫の)健介が初めて『もう少しドロドロがイイ』と反論してきた。でも、私が作ってんだもん、シャバシャバだよ」と主張。

これにドロドロ派の岩下は、「ご飯におつゆかけたみたいなやつでしょ。おーイヤだ」と反論し、ドロドロ派とシャバシャバ派の確執をのぞかせる。

 

■100人の答えは…

番組では100人に街頭調査を実施。各派の主張が放送された。

ドロドロ派は「シャバシャバすぎるとスープ食べてる感じ、食べた気がしない」「カレーうどんみたい」とご飯には合わないと語る。さらにシャバシャバ派に対しては「全然違う惑星の人」と厳しい意見も見受けられた。

これに対し、シャバシャバ派からは「外で食べるイメージ」「本格的なカレー」といった主張が目立つ。

番組の調査では100人中58人がドロドロ派、42人がシャバシャバ派と判明。僅差ではあるがドロドロが支持されていた。

 

■ルー以外にもこだわり

また付け合わせではラッキョウが35人、福神漬けが65人。かけるのは醤油が22人、ソースが78人。肉は豚が47人、牛が30人、鶏が23人。細かな部分でもこだわりの多いカレー派閥の調査結果が明かされる。

視聴者も派閥争いに参加。ドロドロ派、シャバシャバ派ではドロドロ派が目立っていたが、さらに「どっちでもいい派」も登場し議論を交わしていた。

 

■しらべぇでも調査済み

同問題に関してはしらべぇでも調査済み。しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,344名を対象に調査したところ、全体の63.2%が「カレーはサラサラよりも、ドロドロのほうが好きだ」と回答しドロドロ派が強さを見せつけている。

カレーはサラサラよりもドロドロ年代別グラフ

「実家のカレー」と聞けば、多くの人はドロドロのカレーを思い浮かべるのではないだろうか。市販のルーを使い野菜を煮込むことで水分が減ったドロドロのカレーは、日本人の原風景と言えるかもしれない。

とはいえ、スープカレーの台頭などによって、シャバシャバのカレーの魅力に気づいた人も少なくない。

カレー好きは、頭ごなしに否定するのではなくお互いの良いところを認め合うべきだろう。ドロドロでもシャバシャバでも結局「カレーは美味しい」のが総意なのだから。

・合わせて読みたい→東京23区ラーメン二郎どこが一番美味しいか調査4回目『小滝橋通り店』

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男性672名 (有効回答数)

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