布袋寅泰は「カツアゲ」しそう? 『北斗の拳』35周年で漫画&テーマソングが石版に
「北斗の拳」35周年記念イベント『伝承式』に原作の武論尊先生、作画の原哲夫先生、ミュージシャンの布袋寅泰が登場。
■北斗の拳が石版に!
『北斗の拳』を100年後、そして1万年先まで残すため、第1話48ページをすべて「石」に記録した「北斗の拳 石版」もお披露目。
「地球が猿の惑星になったら猿も読んでるんだろうね」としみじみ話す武論尊先生。原先生は「読んでると、いいですね」とサラリと流し、そのやり取りを見て「武論尊先生も面白い方なんですね」と布袋は笑う。
また、35周年のために特別に書き下ろされた「『北斗の拳』ケンシロウと『蒼天の拳』ケンシロウが向かい合う」イラストも披露。
このかっこよさに見惚れる周囲をよそに、原先生は「2人一緒にいる絵を描いてくれないかと言われて。本当は断ろうと思ったんです。めんどくさいんですよね、対比が。バランスとるのが大変なんですよ」とこぼす。
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■原哲夫先生も「カッコイイ」と絶賛
石版にもなったテーマソング「202X」のMV内では、ケンシロウとラオウが楽器演奏に挑戦。その映像を見た原先生は、「2人は何をやらせてもかっこいい」と言いつつも、「布袋さんと見比べて、ケンシロウとラオウの顔がちっちゃすぎるんじゃないかなって。思ったより小さいな」と笑わせた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)