秋の味覚だけど「苦手な食べ物ランキング」 1位に輝いたのはフルーツか魚かキノコか…

旬の食材として盛り上がっていても、食べたくないものはある。

2018/09/14 09:00



■もっとも苦手な人が多かったのは…

柿
(Galiyah Assan/iStock/Getty Images Plus)

17.7%が選んだ堂々の第1位は、「柿」。正岡子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」は、秋の訪れを詠んだ名句として知られ、古来から愛されてきた果物だが、ヌルっとした食感や酸味の弱い味わいなどが敬遠されているのかもしれない。


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■「過大評価」1位はマツタケ

なお、下位を見てみると、「新米」や「鮭」「りんご」など、秋に限らず日常にとけこんでいる食材を苦手にする人は、少ないようだ。

秋の味覚

また、苦手ランキングと少しシンクロするのが、「過大評価されていると思う秋の味覚」についての調査結果。こちらは、国産は1本数万円することもあるマツタケがおよそ5割と圧倒的な支持を集めている。

秋の味覚

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1344名(有効回答数)
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