高収入ほどナルシスト? 自分の美しさに見惚れてしまう人の傾向とは
10分に1回は、鏡をチェック。
自分の顔に自信のある人は、鏡を見る度に楽しい気持ちになるに違いない。一方で自分の容姿が嫌いな人は、鏡なんて見たくもないだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名を対象に、「自分の容姿について」の調査を実施。
「自分に見惚れるときがあるほうだ」と答えた人は、全体で12.5%と少数である。自分に自信がない人が、それだけ多いのかもしれない。
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■若い頃は見惚れていた人も…
性年代別では、20代から30代の女性が他よりも高くなっているのが印象的だ。
40代の女性も、若い頃にはよく鏡を見ていたそうだが…。
「私も20代くらいまでは自分に自信があって、よく鏡を見て楽しんでいた。でもだんだんとシミとシワが増えてきてからは、鏡を見るのが憂鬱に…。
今ではできるだけ鏡を見ないで、現実逃避をするようになっている」(40代・女性)
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■頻繁に鏡を見て「前髪チェック」する彼女
彼女が頻繁に鏡を見るという男性は、あまりいい気分はしていないという。
「彼女が10分に1回くらい鏡を見ていて、僕からしたら『さっきと変わるわけないのに』って思う。彼女が言うには、『前髪が崩れてないか』が重要らしい。
『僕には違いがわからないから、気にしすぎじゃないの?』って言っても、『自分の中で許せないものがある』ってよくわからないことを返している。自分ばかりみてないで、もっとゆっくり話がしたいんだけど…」(20代・男性)
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■高収入ほど自分に見惚れる傾向が
収入が高い人ほど、割合が高くなるのも印象的である。
なにか一つでも誇れるものがあれば、他の部分にも自信を持てるのかも。
「うちの夫もよく理由もないのに、鏡を見ていることがある。見たところでどこにでもいる、ただのおじさんが映っているだけなのに。
昔は少しモテたみたいだから、その頃のイメージで止っているのかも」(40代・女性)
少しナルシストなくらいに自信のある人のほうが、成功する要素を持っているのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)