歯医者では目を開けるべきか閉じるべきか 圧倒的に多いのは…
なにをされているか、不安だから…
歯医者の診察台は背もたれが倒れ、寝た状態で治療を受けることになる。このときに目は閉じておくのか開いておくのか、迷うところだ。
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「歯医者について」の調査を実施。
「歯医者では目をつぶるほうだ」と答えた人は、全体で60.8%。歯医者では、目を閉じるのが主流のようである。
■目線をどこにやっていいかわからないから
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
目を開けていると、気まずい気がすると考えている人も多い。
「目を開けていると、目線をどこにやっていいのかがわからない。歯医者さんも目が合うのは嫌だろうと思って、私はいつも目を閉じている」(40代・女性)
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■警戒心から目を開けておく男性
男性でも20代から30代の若い世代では、目を開ける人が多くなる。
「目を閉じていたら、なにをされているかわからないから不安。まあ、目を開けていても口元が見られるわけではないし、知識がないからどんな治療が正解かはわからないけど。
でも目を閉じてボケーッとしているよりは、しっかりと見ていたほうが安心できる」(20代・男性)
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■目を閉じていたら胸の上に器具を置かれ…
「歯医者ではいつも目をつぶるようにしていたけど、先日、初めて行くところで目を開けてしまった。理由は、鎖骨と胸の間に重みを感じたから。
治療で使う器具を、胸元に置かれていたみたい。そんなことは一度もなかったので、びっくりした。便利かもしれないけれど、体を物置きにされても…。
友達に話すと『私が行っているところでも、胸の上に置かれるよ』と言っていたので、結構あるみたい。それからその歯医者では、なにをしているか目を開けて見るようになった」(30代・女性)
どちらが正しいという問題ではないので、自分が落ち着けるようにしておくのがベストな方法かも。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)