北海道地震で避難生活中の女性が仮設風呂で死亡 「やりきれない」の声が相次ぐ
「やりきれない」「せめて最後に家に帰れたら…」という声が。
18日、北海道厚真町の避難所近くに陸上自衛隊が設置した仮設入浴施設で、同町に住む81歳の女性が意識を失った状態で発見され、病院に搬送されたものの死亡するという出来事が発生。
避難生活中の不幸に、ネット上では
■入浴中に病死か
意識のない状態で女性が発見されたのは同日午後2時55分。胆振東部消防本部や道警によると、当時この女性はひとりで入浴しており、発見した自衛官が通報。病死したとみられている。
厚真町は6日未明の地震で震度7を記録。457戸で断水が続いているほか、現在も476人が避難生活を送っている。
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■「やりきれない」の声相次ぐ
この報道に対し、ネット上では「やりきれない」「せめて最後に家に帰れたら」などの声が。
・亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます
・仮設風呂で亡くなるとは…。自衛隊の皆さん、やりきれないだろうな。合掌
・地震を生き延びられたのに。残念です
・せめて最後に家に帰れたら良かったのになあ…
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■「ストレスもたまってるはず」
また、一方では被災者の抱えるストレスを危惧する声も。
・地震によるストレスもあったのでしょう。各地での災害で、まだ亡くなる時期ではない高齢者がストレスで亡くなられています。天命、運命と言ってしまえば、そうなのかもしれませんが、まだ長生きできたかもしれないと、ニュースで見る度に思います。ご冥福をお祈りいたします
・避難を続けてらっしゃる方々、疲労やストレスがたまっておられるのだろうなあ
一刻もはやく、被災者の皆さんが元の日常に戻れるように願いたい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)