「死ぬ気で格闘したらホコリだった…」 ゴキブリと見間違えて格闘した体験談
ゴキブリが嫌いすぎて…
多くの人が、忌み嫌うゴキブリ。あまりにも嫌いなせいで、黒い物体が見えただけで警戒する人もいるだろう。
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「ゴキブリについて」の調査を実施。
「ゴキブリが出たと思って怯えていたら、違うものだったことがある」と答えた人は、全体で27.2%。約4人に1人もの人が、違うものとゴキブリを間違えた経験があるのだ。
■ホコリをゴキブリと思い…
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
女性はゴキブリが苦手な人が多く、黒い塊には反射的に警戒心を抱くようだ。
「壁にゴキブリが張り付いていると思い、怖いから離れた位置からひたすら殺虫剤をかけていた。しばらくするとコロンと床に落ちたので近づいてみると、ただのホコリ。
一生懸命に、格闘していた自分を恥ずかしく思った」（30代・女性）
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■おもちゃのゴキブリでいたずら
いたずらに使うためのリアルなゴキブリ型のおもちゃは、古くから販売されている。ホコリでさえ怖がるのなら、おもちゃのゴキブリは完全に信じてしまうだろう。
「見た目が確実にゴキブリだったので、思わず悲鳴を上げてしまった。とにかくどうにかしようと思い、必死で新聞紙を丸めたので叩き続けていた。
しかしいくら叩いてもまったく変形せずに、ピクリとも動かない。『おかしいな…』と思っていたら、弟がやってきて『引っかかった！』と笑っている。ゴキブリは、いたずらに使う偽物だったみたいで…。腹が立ったので、持っていた新聞紙で弟を叩いた」（20代・女性）
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■高価な殺虫剤を用意しておく
ホコリさえもゴキブリに見えるような怖がりの人は、近づくことさえ難しいだろう。そんな人たちは、殺虫剤にお金をかけたほうがいいとの意見も。
「殺虫剤はあまり使わないものだから、安いもので済ませていた。しかしいざゴキブリが出たときに使用しても、なかなか効かなくて…。
怖がって遠くから発射するから、さらに効果が薄い。ゴキブリ対策ならば、ちょっといい専用の殺虫剤を1本用意しておいたほうがいいと思う。威力が格段に違うから」（30代・女性）
本物のゴキブリに遭遇したときのためにも、事前の備えが重要である。
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国20代～60代の男女1,363名（有効回答数）
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