男性のほうが寛容? 恋人がアイドルの握手会に行くことは許されるのか
アイドルにお熱の恋人に,密かに悩む女性もいるの
今や、アイドル戦国時代。AKB48グループや坂道シリーズをはじめ、「アイドル」をテレビや雑誌などで目にする機会が増えている。
中でも、地下アイドルを含めて「会いに行けるアイドル」として活動しているグループは、握手会・撮影会・お渡し会…などが行われ、より身近に感じられることから、熱狂的なファンも多い。
一方で、恋人やパートナーがアイドルの熱烈なファンで、会いに行くことに積極的な姿をみて、密かに悩んでいる人も少なくないはず。
■男女ともに「握手会」に寛容
しらべぇ編集部は、20~60代の男女1500人を対象に調査したところ、「恋人がアイドル(ジャニーズやAKBなど)の握手会に行くのは許せる」と答えたのは、男性で6割、女性でも5割を超えた。
握手会場の風景や内容がニュースで取り上げられる機会も増え、老若男女問わず様々な人が参加している様子から、握手会の認知度が高まっているからだろうか。
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■既婚女性は「反対派」が多数
今回の調査で「許せない」という人は少数派だったが、既婚者女性を年代別に見てみると…
50代を除いて全ての年代で「反対派」が上回っているという結果に。 独身のうちは、アイドルに夢中になってもいいが、「結婚したら家庭を大事にしてほしい」という気持ちの表れだろうか。
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■恋人がアイドルに夢中になりすぎて
アイドルに夢中になりすぎた恋人に対して、ネット上ではこんな声も。
「アイドルといっても異性、やっぱりヤキモチを妬いてしまう」
「趣味だとわかっているけど、一緒に応援できない。自分は器が小さいのかな」
「アイドルとわかっていても実在する男、世界一カッコいいなんて言われたらモヤモヤする」
アイドルの握手会やライブとはいえ、異性に情熱を注ぎお金をかけている姿をみて、実際「いい気がしない」のが恋心というもの。
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■多様化するアイドル
一方で、アイドルの活動も多岐に渡り、近年では「岩本町芸能社」がプロデュースする5人組VRアイドル「えのぐ」が注目を集めている。
主に仮想現実(VR)を活動の場としており、ヘッドマウントディスプレイを使用することで、家からでも会うことができるというものだ。自宅にいても握手会に参加できる…なんて未来はすぐそこかもしれない。
多様化し続けるアイドル界。アイドルの応援や追っかけもいいが、まずは身近にいる大切な恋人やパートナーに、しっかりと愛情や情熱を注ぐことに熱中してほしいものだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名