松本人志「宇宙人と出会ったらどうする」の質問に対する野口宇宙飛行士の回答が斜め上
宇宙飛行士だからこそ語れる体験談に興味津々。
23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、スペースXとZOZOTOWN・前澤友作社長の契約発表を取り上げた。スペシャルゲストとして、宇宙飛行士の野口聡一氏を迎えた。
■宇宙旅行の時期は野口氏も驚きの早さ
過去2度の宇宙飛行を経験した野口氏も民間人が月に行く時期の早さは想定の範囲外だったと語る。
ウエンツ瑛士が「月に行っていいんですね。民間人が月に行くなんて」と、驚きを伝える。これに松本人志は「旅行は向こう側に知り合いがいないと不安やもんね」と笑いを誘うコメントを被せた。
社会学者の古市憲寿氏は、ウエンツの留学と比較して「ロンドン留学がちっぽけに感じますね」と、いじるコメントをすればウエンツから「なんでだよ!」と、トムとジェリー的な仲良く喧嘩して場が湧いた。
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■宮澤エマの厳しい意見に松本もドン引き
宇宙に行けることをどう思うとコメントを求められた宮澤エマ。
「5年後って、そんなすぐに行けるんだって思ったんですけど。…行きたいかなあ、って思ってしまって。タダでいかせてあげるよと言われたとしてもですね。
というのは野口さんは行く目的がありますよね、留学と同じで。でも、月のまわりを一周して帰ってきた時に、一体何の経験を地球に持ち帰ってくるのかな、と」
これに対して東野幸治が「宇宙に出て、月から地球を見たり、いろんな見たことのない景色を見られる」とフォローを入れると、それを遮るように、今度は古市が見解を述べる。
「正直、アーティストの人もたいしてインスピレーションが湧かない気がするんですよね。映像でたくさん見てるから、行っても(こんなもんか)となるのでは」
好き放題のコメントをぶっ放す二人を見て、松本が思わず苦笑しながら「今日は最終回なんですか。めちゃくちゃですね」と場を例えて、笑いに変えた。