熊本「ぼした祭り」こと藤崎八幡宮秋季例大祭で「飾り馬への虐待映像」に非難殺到

神事であっても馬への虐待はあってはならない

社会

2018/09/24 17:00

競走馬
(bizoo_n/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

熊本市で毎年開催されている藤崎八幡宮秋季例大祭。加藤清正が文禄・慶長の役から無事帰還できたことを感謝したことが発祥とも言われ、県民には「ぼした祭り」という愛称でも親しまれている

この祭りの目玉は、最終日に行われる飾り馬の奉納だ。ルールを守って馬を引いていく団体がいる一方で、「虐待まがい」の行為をして祭りを盛り上げようとする団体もいたようである。

24日、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』が、飾り馬への虐待映像を報道。非難が殺到した。

 

■股間を引っ張り無理やり暴れさせる姿が

報道された映像には、馬の股間を引っ張り、無理やりに馬を暴れさせる姿や、電極のようなものをあてがった瞬間、馬が後ろ蹴りをする姿などが収められている。

フジテレビのインタビューに対して藤崎八幡宮側は、映像については認めたものの、詳細については調査中であると語った。

また、めざましテレビ以外にも動物の権利保護運動を行う、NPO法人アニマルライツセンターがツイッターにて、馬に対する虐待の動画を公開。動画には嫌がる馬を鞭で打つ男性の姿が映っている。

 

■祭りの廃止を求める声も

報道や公開された動画に対して非難の声が相次いでいる。中には祭りそのものの廃止を求める声も見られた。

「熊本の馬虐待の最悪!馬がほんま可哀想! ってか祭りって人間が楽しいだけやん 動物なんて楽しくもないやろ?あんな祭りなくなったらいいねん! 虐待最低!」

 

「馬虐待のニュース見た。馬虐待してる奴とそれ見て笑ってるやつら、ちょっとやばいと思う。もうこんな祭、世間が許さないよ。熊本のイメージも悪くなる。みんなで祭をやめさせましょう。私も徹底的にクレーム入れます」

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■ 奉納団体会長、腕を組んで謝罪

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