「背中にチーズ」入れられた13歳少年が死亡 「苦しさ極まる」最期に絶句

アレルギーへの無理解が命を奪った

社会

2018/09/25 13:30

チーズ
(jirkaejc/iStock/Getty Images Plus)

イギリス・ロンドンにある中学校で、Tシャツの中にチーズを入れられた13歳少年が、アレルギー反応でショック死するという事件が発生。

加害者少年の行動の悪質さと、苦しさ極まる少年の最期に、ネット上で悲鳴が広がっている。


 

■「Tシャツの中にチーズ」で死亡

亡くなったのはカランビー・チーマ君という少年。彼は生まれつき重度のアレルギー体質で、アトピー性皮膚炎や喘息などを罹患していたほか、小麦、グルテン、乳製品、卵、ナッツなどのアレルギーを抱えていた。

そんな彼が死に至った経緯は、非常に残酷極まるものだった。

「チーマ君の死んだことを受けて、検死法廷が開かれた。19日の法廷で、検死陪審員が救急隊員のキエリン・オパットさんから聞いた内容は、こうだった。


『ただのアレルギー反応』と通報を受けて到着したときには、チーマ君には意識がなく、苦しそうにあえいで、発疹が出ていた。チーマ君は、隊員たちが到着した直後に呼吸を停止したという。オパットさんは、次のように続けた。


『私たちは学校のスタッフから、おそらく誰かがチーマ君をチーズを持って追いかけて、彼のTシャツにチーズを投げ入れたと聞きました。それによって、彼にアレルギー反応が生じた。かゆくなったほか、皮膚が非常に熱くなり、困難呼吸になりました』」(「ハフポスト」より引用)


なお、これを受け、Tシャツの中にチーズを入れた同級生の13歳少年が殺人未遂容疑で逮捕されたが、今のところ起訴されておらず、学校も変えてしまったという。


 

■悲鳴が相次ぐ

この報道を受け、ネット上では悲鳴が広がっている。

・チーズのスライスを背中に落とされて死亡だなんて。。


・ほんと苦しかっただろうな…


・とても悲しい。加害者は悪ふざけのつもりかもしれないけど、アレルギーを侮っちゃあかんわ、、、

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■「殺人でしかない」の声

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