キンコン・西野亮廣、特別審査委員で参加のプロジェクトへ意気込み「あわよくば…」
全国のクリエイターを目指す人も、自分らしい環境で働きたい人も…「Rethink Creator Project」に注目!
新しい文化やライフスタイルを生み出すプロジェクト「Rethink Creator Project」。12月に開催予定の、クリエイターたちが作成したアイデアや作品を表彰するアワード「Rethink Creator AWARD」。
25日、これに先駆けキックオフイベントが開催され、アワードで特別審査委員として参加する4名が登壇。
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■クリエイターを生み出すプロジェクト
クリエイターに新たな働き方を提案する、株式会社クリエイターズマッチ(以下、クリエイターズマッチ)。クリエイターズマッチは「日本全国にクリエイターを生み出すことで、地域の問題を地域の人材が解決できる社会を目指す」ことを掲げている。
この考え方に賛同したのが、新しい文化やライフスタイルを生みだしていくことに挑戦する、JT(日本たばこ産業株式会社)。8月より、JT協賛のもとプロジェクトを実施。
それこそが、視点を変えて考え(Rethink)、考えを形にし(Creative)、その考えを伝えていくクリエイターを生み出していくプロジェクト「Rethink Creator Project」。
現在クリエイターとして活動している人への情報や、未経験で学ぶ機会のない人たちに、公式オンラインページでのカリキュラムやセミナーなど、無料で教育を受けられる場所を公開してきた。
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■西野「引っこ抜いてやろうと考えています」
12月、クリエイターたちが作成したアイデアや作品を表彰するアワード「Rethink Creator AWARD」が開催する。本プロジェクトの特別審査員として参加するのは、それぞれの分野で活躍中の4名。特別審査委員としての意気込みを語った。
8年前に離島 経済新聞社を設立した、鯨本あつこ(いさもとあつこ)さん。「日本中に存在する愛しい価値が伝わるアイデアを発見したいです!」
お笑い芸人であり、近年絵本作家としても活躍中の西野亮廣(にしのあきひろ)さん。「爆発前夜の才能に出会えることを楽しみにしています。あわよくばウチのスタッフに引っこ抜いてやろうと考えています(笑)」
現在、フリーランスPRプランナーとして活動する、平田麻莉(ひらたまり)さん。「このプロジェクトは自由に考え、自由に創る貴方のためにあります。その方たちのサポートをできればと思っています」
鎌倉に本社を置き、多くのコンテンツを発信する「面白法人カヤック」代表取締役CEO・柳澤大輔(やなさわだいすけ)さん。「世の中をもっと面白くするアイデアと会えることを楽しみにしています」
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■自由で自分らしい働き方を
西野が絵本を書き出したのは、約13年前の25歳のときのこと。「絵が得意だったわけでもなく、学んだところで本業として取り組んでいる人に勝てるわけがない。全部負けていたけど、ひとつだけ勝てるもの…それは時間だった」と振り返る。
「お笑い芸人であって、絵本が収入の柱ではないので、極端な話ひとつの作品に10年かけてもいいわけでしょ? でも、『絵本書きますわ!』と大口叩いてしまったから、やらないわけにはいかない」と語る。
「だから、これは4~5年かけないと、書き終わらない、と思われるくらい物理的な理由で時間をかけた。これは、僕の本業がお笑い芸人であり、副業だったからこそできた選択」と自由で自分らしい働きかたを推奨した。
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