タクシーにひかれ会社員の男性が死亡 運転手が見た異常な光景に「怖すぎる」と悲鳴

福岡市中央区の国体道路で会社員の男性がタクシーにひかれ死亡。運転手の供述にネットからは悲鳴。

2018/09/27 05:30

タクシー
(Andrea Zangrilli/iStock/Getty Images Plus)

26日未明、福岡市中央区で会社員の男性がタクシーにはねられ、死亡する事故があった。ネットには、この運転手の供述を受け、「怖すぎる」と悲鳴が相次いでいる。



 

■「道に寝ていた男性をひいた」

26日午前2時50分ごろ、福岡市中央区六本松にある護国神社の前の国体道路で、「道に寝ていた男性をひいた。男性の呼吸はあるが動かない」と、タクシー運転手の男性から110番通報があったという。

はねられたのは事故現場の近くに住む、会社員の男性(32)だった。警察が駆け付けた時にはすでに意識がなく、市内の病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認されたとのこと。

タクシーは国体道路を西新方面へ向かう途中で、片側2車線の道路のうち、歩道に近い方の車道で男性をはねたとみられている。


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■「怖すぎる」「ホラー」と悲鳴

男性が「道に寝ていた」という運転手の供述に、ネットからは「怖すぎる」「ホラー」と悲鳴があがっている。

・未明、そして神社の前というのが余計に怖い


・仕事で夜中、明け方通る道だから怖すぎる。気付いた時には急ブレーキかけても遅いだろうな。歩いてる人ならまだしも寝てる人は発見遅れる


・まさか国体道路に人が転がってると思わなかっただろうね。まさにホラー映画だ


・きっといつもの道、いつもの時間だったのだろう。まさかその後にそんな展開があるなんて…


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■「責めきれない」と同情の声も

また、供述が本当であるという前提で、「お気の毒」「責めきれない」と運転手に同情する声も多くあがっている。

・もし本当に寝ていたとすれば、病気か泥酔かはたまた自殺か…。タクシーの運転手さんお気の毒です


・人をひくという行為だけがフォーカスされるけど、今回のようにひかれた方に責任が大きい場合も当然ある


・すぐに通報までしたタクシー運転手。仕事を奪うようなことにならないといいが…


・酔っ払って道路で寝ていて跳ねられる。自己責任ですね。タクシー運ちゃんだけが責められるのは、何か納得がいかない


こうした同情の声も多い中で、「道路に人が寝てれば分かるだろ」「相手も悪いかもしれないけど、当然ひく方が悪い」と運転手を非難する声もあがっている。

今後明らかになっていく真相を待ちつつ、亡くなられた男性の冥福を祈りたい。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

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