吉澤ひとみ被告保釈にマスコミ殺到　署員の「ある行動」が有能すぎると話題

■「有能すぎる」とたちまち話題に

さらっとポスターを掲示した署員たちの行動は、たちまちインターネット上で話題に。中継映像を見た人たちからは「有能すぎる」といった声が相次いでいる。

今、飲酒運転の芸能人が間もなく警察署の裏口から保釈されるのをテレビ各局が生中継してるんだけど、署員数名が「こんなにテレビ来てるんだったら、ついでに何かPRでもしましょうか」みたいなことを話し合い、振り込め詐欺防止のポスターを持ってきて一番映る場所に貼るのが生中継されている。

— 大谷 dandori 洋介 (@dandori) September 27, 2018

吉澤ひとみ保釈のテレビ生中継の出てくる扉の横に、さっと「振り込め詐欺撲滅」のポスターを貼った原宿署員有能すぎる。

— 金田浩樹 (@Hiroki_KANEDA) September 27, 2018

https://twitter.com/yuya_fumatan/status/1045207139533303808

吉澤ひとみ保釈を前にマスコミが詰めかける中、警察が入口に振り込め詐欺撲滅ポスター貼るのはいい案だけど、そこは飲酒運転撲滅であって欲しかった。惜しい。

— 🦇🎩🔯谷木梨カリン🔯🍭🕷️✝💤 (@maximumpp180650) September 27, 2018

中には、「振り込め詐欺防止」ではなく「飲酒運転撲滅」のポスターを選んでほしかった、といった声も。

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■決して他人事ではない「詐欺被害」

多くのカメラが向けられる中で、でわざわざ掲示された「振り込め詐欺簿撲滅」ポスター。警察が強く注意を促している背景には、やはり深刻な詐欺被害の実情があるからだろう。

しらべぇ編集部が全国の20～60代の男女1,400名を対象に「詐欺被害」について調査を実施したところ、全体で21.9％もの人が「詐欺に遭ったことがある」と回答した。

およそ5人に1人と考えると、詐欺被害は決して他人事ではない。

吉澤被告の今後についても注目されるが、今回話題にあがったこときっかけに、振り込め詐欺をはじめとする様々な詐欺被害について、今一度警戒心を高めておきたい。

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（文／しらべぇ編集部・あまぐりけいこ）