トイレ掃除・アイロンがけよりも「苦手と思われている家事」が判明 意外な男女差も明らかに
やらなければいけないけれど、どうしても苦手な家事を調査してみたら…
家電製品の進化によって、以前よりはだいぶ楽になってきた家事。それでも、手抜きをすればすぐに家の中が暮らしづらくなり、かといって忙しい毎日の中、頭を悩ませている人も少なくないはず。
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査した結果、男性の55.7%、女性ではじつに65.5%に「苦手な家事」があることが判明した。
家庭においては、男性より多くの家事を担っている場合が多い女性のほうが、苦手な割合が高いのは意外な結果と言える。
そこで、家事が苦手と答えた人たちに、「苦手な家事」について複数回答で答えてもらった。以下、ランキング形式で結果を発表しよう。
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■第5位:掃除機
男性の12.8%、女性の13.8%が苦手と答えたのは、「掃除機」。ロボット掃除機などの普及でだいぶ楽にはなってきたものの、ある程度大きなマシンを引っ張り出してきて、一戸建てなら上の階に運んで…など、面倒に感じるのだろうか。
男性よりも女性に苦手度がやや高いのは、掃除機のゴツさゆえかもしれない。
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■第4位:お風呂掃除
放っておくとカビが繁殖して黒ずんだり、水垢がついたりする風呂場。掃除が面倒な場所のひとつだ。今回の調査では、男性は13.6%に対して女性は20.4%と、かなり苦手な人が多いことも判明した。
実際に、お風呂掃除の当番になっている旦那さんも多そうだ。