鬱の原因トップ5で判明した「仕事と鬱」の根深さ 「もっと頑張らなきゃ!」が一番怖い

主婦専用求人サイトが行った調査では、鬱になった経験がある人が少なくないことが判明。鬱の原因トップ5は…仕事に関係することだらけ!

2018/10/01 09:00

仕事がつらい女性
(settaphan/iStock/ Getty Images Plus/写真はイメージです)

主婦専用求人サイト『しゅふJOB』が、999人の女性を対象に行った「仕事と鬱」についての調査結果を発表し、ネット上で話題になっている。



 

■「鬱になった経験」30代以下の女性に多い

「鬱になったことがある」と回答した人は33.8%。年代別に見ると最も多いのは30代以下、続いて40代、50代以上…と、若い年代ほどうつ経験者が多いようだ。

さらに「鬱になった原因」に関しては、「頑張りすぎによる過労」が54.4%と半数を超えた。続いてわずかな差で「仕事のプレッシャー」、「職場での上司からの嫌がらせ・無理解」と約半数の女性が回答。

半数まではいかないが、「職場での同僚からの嫌がらせ・無理解」、「残業過多」と続き、鬱になった原因のトップ5が職場に関係することだということが明らかになっている。


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■不正・セクハラ・給料・嫌がらせ…

6位以下も「他従業員の不正」「セクハラ」「同じ鬱のような顧客に精神的に引っ張られた」など、職場環境についても多い。

「給与が少ない」「頑張りが給料に反映されない」など、仕事に対する報酬に関しても多いそうだ。仕事(職場)と鬱の関係は、根深いものがあることがわかった結果だ。

そのほかの回答には「家庭での夫からの嫌がらせ・無理解」や「家庭での夫以外からの嫌がらせ・無理解」と、家族や夫婦関係が理由の女性も少なくない。

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