東京富士大の女子ソフト部セクハラ問題 なぜか「TOKIOへの影響」心配する声も

『新宿DASH』のベース基地として、東京富士大学の屋上が使用されている。

2018/10/03 17:00


TOKIO

しらべぇでも既報のとおり、東京新宿区にある東京富士大学の女子ソフトボール部で、70代の男性監督(現総監督)から体を触られるなどのセクハラ被害を受けたとして、元部員の20代の女性が監督と大学側を相手取り、1千万円の慰謝料などを求める訴訟を起こした。

そんななか、この件に関し、なぜかTOKIOへの影響を危惧する人が出ているようだ。



■70代が20代を膝の上に座らせる

事件の経緯を振り返ると、こんな感じ。

「女性は2018年春頃の合宿中に男性監督から監督室に呼ばれて『ここに座りなさい』と膝の上に30分ほど座らされ、体を触られたという。


さらに、『男女の関係は愛だ』などと言われ、後日にも抱きつかれたとのこと。この一件から女性は大学へ通えなくなり、心的外傷後ストレス障害、不眠症と診断されてしまう。


女性はこのことを大学の相談窓口に訴え、大学は9月に監督を解任した。しかし、男性は約1ヶ月後に総監督として就任した」(16時半配信の記事より)


監督は膝の上に女性を座らせたことを認めており、セクハラと認定される可能性は極めて高いと言える。


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■新宿DASHベース基地として使用

新宿DASH
(画像は『新宿DASH』ページのスクリーンショット)

ではなぜこの件でTOKIOの名前があがったのか? じつは東京富士大の校舎の屋上は、『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)内の人気企画「新宿DASH」のロケ地(通称・ベース基地)として使用されているのだ。

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■番組への影響を危惧する声
TOKIOセクハラ高田馬場鉄腕DASHソフトボール
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