巨人・後任監督を原辰徳氏に要請か 「由伸かわいそう」「人生狂わされた」と同情も
巨人の高橋由伸監督が退任し、後任監督は原辰徳氏が有力だと報じられた。
プロ野球・読売巨人軍の高橋由伸監督(43)が今季限りで辞任。その後任として、原辰徳氏(60)が最有力候補とされていると報じられた。
インターネット上では、高橋監督の辞任に対し、様々な声があがっている。
■惜しまれながらの現役引退
報道によると、高橋監督は3年契約最終年の今季、優勝争いに絡めなかった責任を痛感。自ら身を引く意思を固め、東京・大手町の球団事務所で山口寿一オーナー(61)が、その辞意の申し出を了承したと明かした。
高橋監督は15年オフに現役を引退し、監督に就任。当時、ファンからは「まだ現役で活躍できる選手なのに、もったいない」との声があがっていた。
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■実績十分の名将が後任に最有力
後任監督には、通算12年で3度の日本一を含む7度リーグ制覇を成し遂げている、原氏が最有力候補だとされている。
山口オーナーは後任について、「難しい状況で引き受けてもらうことになる。そうすると、やはり経験、実績といったことは必要」と話しているという。