性風俗店に行く男性の割合を調査 頻繁に通う20代に対して上の世代は意外な結果に
風俗に行く人の割合とその頻度を調べてみたところ…
全国ほとんどの繁華街に、必ずと言っていいほど佇んでいる性風俗店。駅売りのスポーツ新聞が、その専門ページを用意するほど、男性にとっては馴染み深い存在だ。
では、実際のところ、どれくらいの男性がどのくらいの頻度で風俗店を訪れているのだろうか。しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男性673名を対象に調査を実施した。
■4割強は経験あり
まず、「ほとんど行かない」と答えた人は56.0%。「あまり行かない」と回答した人を含めて4割強は、風俗を経験しているということになる。
また、頻繁に通っているグループは5〜6%台と少ないが、「たまに行く」と答えた人は2割弱。やはり、少なからぬ男性にとって身近な存在であることは疑いがない。
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■20代男性は風俗大好き
また、「よく行く/まあまあ行く/たまに行く」と答えた人たちを年代別に見ると、興味深い実態が判明した。
「よく行く」と答えた人は20代男性でもっとも多く、13.3%。30代になると半減し、40代以降は2%台にとどまる。結婚や子育てなどでお小遣いも限られ、風俗に頻繁に通うほどの性欲は収まるのだろうか。
しかし、たまに行く風俗ライトユーザーまでを含めると、30代男性が34.8%と逆転。また、ライトユーザーは、30代の次は50代に多く、歳を重ねても男性の性的好奇心は完全には衰えないとも考えられる。
性風俗店は浮気なのか、単なるプロによる生理現象の「処理」なのか。意見は分かれるところだろうが、いずれにせよ「行く派」の人たちがこれだけいるということは、パートナーとのトラブルには気をつけてもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
対象:全国20代~60代の男女1354名(有効回答数)