「電車で高齢者に席を譲らない人」に不満の女性 涙の主張も冷静な指摘が続出
もしかすると、「そもそも満員電車には乗らない」という気遣いも、あってもいいのかもしれない。
■「若者のほうが疲れてる場合も」
また、一方では「若者が疲れている場合もある」や「障害の有無は見た目ではわからない」という冷静な声も。
・若いサラリーマンが全員スペシャル元気な訳でもないしな
・義務ではない。 座っている若者のなかにも体調悪い人はいる。疲れはてているサラリーマンより元気な老人もいるし
・若くて元気そうでも目には見えない障害あるかもしれないし、座りたいから遠回りして乗ってるかもしれないし、昔に席を譲ろうとして嫌な目にあったのかもだし、、他人には何も言わないかな
関連記事:オッサンは電車で扇子を使わないで… 「臭すぎる」切実な主張に賛否の声
■「それでも若者は立つべき」の声も
しらべぇ編集部では以前、全国20〜60代の男女1,400名に「電車の座席について」の調査を実施。「元気な老人より疲れた若者に利用して欲しい」と答えたのは、37.4%であった。
性年代別にみていくと、年代が上にあがるにつれ、「たとえ疲れた若者がいたとしても、高齢者が席に座るべきだ」と考える人が多くなっていった。
多くの人が集う場所では、お互いに思いやりの精神を持つことはとても大切だが、一方でそれぞれにも事情があるのも事実。自分の価値感を人にも求めることの意味を、投稿者はもう少し考えてもいいのかもしれない。
・合わせて読みたい→カフェの席取りどうしてる? 荷物を置いたまま席を離れるのは不安との声
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代のAKB48を知っている男女1,131名 (有効回答数)