昼休みのスマホチェックはもはや当然? 食事しながら観る人まで…
勤務時間に、観ている人も多いだろう。
スマホが普及し、人々の時間の使い方も変わっている。仕事の昼休みを「スマホチェック」に当てる人が増えているのだ。
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■6割以上が昼休みにスマホチェック
しらべぇ編集部では全国20〜60代会社員・公務員のスマホユーザー男女429名を対象に、「昼休みの過ごし方について」の調査を実施した。
「昼休みには必ずスマホをチェックする」と答えた人は、全体で63.9%と高い割合に。多くの人にとって、昼休みのスマホチェックが欠かせなくなっているのだ。
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■スマホ片手に食事
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
しかし男性もほとんどの年代で半数を上回っており、決して少なくはない。
「昼休みの食堂は、ほとんどの従業員がスマホを片手に握っている状態。食べながらでもスマホを観ている人もいて、みんなうつむいて背中が丸まっているのがおもしろい」(30代・女性)
SNSの閲覧に、時間をかけている人も。
「インスタやTwitterのタイムラインは、できるだけ全部観たいタイプ。そのため定期的にスマホを確認しないと、あとで大変なことになる。だから昼休みのスマホは、毎日の日課」(20代・女性)
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■昼休みのスマホを控えてみたら…
昼休みにずっとスマホばかり観ていると、疲れてしまうとの意見も。
「スマホ観てるとなんだかんだと疲れて、結局、休めてないってなるから…。最初に重要なものだけササッと確認して、あとはあえて観ないことにしている。
残った時間で昼寝して、午後からの仕事に備えるといい感じにはかどる気がする」(30代・男性)
スマホをあまり観なくなってから、他の人たちと話す機会が増えた女性もいる。
「スマホの料金を安くするために、キャリアからMVNOに変えた。ただ安いのはいいけれど、昼休みのようなみんなが使う時間の通信速度が遅すぎて…。
安いから仕方がないと開き直り、あまり観ないようになった。そしてその分、他の人と話す時間が増えたので、結果的によかったと思う」(30代・女性)
スマホはとても便利なものだけに、中には精神的依存をしてしまう人もいる。くれぐれも、気をつけたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代会社員・公務員のスマホユーザー男女429名(有効回答数)